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節操がないママ友(13)

Pが開業するにあたって、多大な協力をしてきました。

しかし、一度も、一銭も代金をもらったことはありません。

社会人経験がある人ならば、

ある程度、人にものを頼むと、最低でも交通費や

材料費、コピー代など諸々に経費がかかるのを知っています。

そんなビラ配りのチラシも、用意するのに印刷代がかかります。

なんでもそうです。

HPをつくるのだって、無料プランならば広告が表示されます。

洗練されたHPを作りたいのだったら、

レンタルサーバーも必要ですし、簡単に作れるサービスでも、

有料プランに変えないと、自分の理想のHPは作れません。


コロコロ変わるPの言動に振り回されて、

はっきりと断れなかった私も悪いです。

でも、もう四十路近くなった母親やっている人が、

まさかこんなにも無知だったとは思いませんでした。


しかも、聞くところによるとプライドが非常に高いそうです。

私は全くPのプライドの高さに気付きませんでしたが、

彼女と関わったママさん方曰く、

「すっごいプライドが高いよ。」

とのことでした。


私にはそうは見えませんでした。なぜでしょうか?

そこが彼女の地雷だったのでしょうか?


昨年末、ここまで書いていましたが、

本格的に病んでしまい、PCに向かう余裕がありませんでした。

noteに書くことで、私に攻撃してきた女性達に対して、

私は何も悪いことはしてきていない、

気分を害するようなこと、いじめや仲間はずれなどはしていない、

そう再確認するためにも、何が起きていたのかを書いてきました。

ただ、今回とその前の二人のママ友は、同じような被害に遭わされたので、

なぜこうも私ばかりがしんどい思いをさせられるのかを考えていました。

YouTubeの因果応報動画を見ては、一時的ですが、すっきりしました。

けれど、日毎に暗い考え方しかできなくなっている自分がいました。


一番危険なのは、自分の子供に対して八つ当たりしたり、

夫には攻撃的になったり、

昨年からの年末年始は、家の空気が暗かったです。


何度も忘れようとしていました。

自分のことを大事にしようと。


ですが、つい先ほど、見てしまいました。

Pが開業して(資格は取得していないのに)、HPを旦那さんと作ったということを、

共通のママ友から聞き、

ロゴやHPのデザイン構想、すべてが私が提示してきたものと類似していて、

そして、あんなにもこだわっていたHPに無料HP作成サイトの宣伝が出ないようにと、

あんなにも説明したのに、あんなにもかたくなに拒んでいたのに、

思いっきり無料HP作成サイトでした。

ロゴは、デザイナーに何案か提示してもらって、

デザインしてもらったらしいと聞きましたが、

一銭も出さなかった人が、プロのデザイナーに頼むでしょうか?

実際、今付き合いがある別のママ友が、Canvaでロゴを作成した頃でしたので、

おそらくそれを元に作成しているのではないかなというロゴでした。


気心の知れた友人に、昨年のことを、プチ忘年会も兼ねて話してきました。

うけるーうけるーと笑われましたが、

相変わらずのドラマを超えたママ友の悪行ストーリーに、

ヤバイね、怖い怖いと、自分は係らなくて本当に良かったと笑っていました。


素敵なデザインのHPで、開業し、高額な金額を提示して、

資格なんてどこにも明記していませんが、

やる気はあったようで、とりあえず無事にオープンできたのは、

元ママ友として、良かったとは思います。


さて、その後はどうなるか分かりません。

第二の私や高額な金額を先払いしてしまった友人のような人が、

新たな犠牲者がでないように、

しっかりと真面目に仕事をしていってほしいと願うばかりです。

どうか、どうかもう悪いことはしないように、

嘘をついてお金を請求するなんてことのないように、

自分の仕事を真面目にしていってください。

そう願います。



時系列で書いていこうと思っていましたが、

年末の急展開、私以上に大金を支払っていた友人のこと、

嘘で集客していたこと、

そして、すでに何人かが勧誘されていたこと、

また他に、富裕層のお客様になると狙っていた方がピタリと来なくなったことなどから、

私が思っている以上に状況は進んでいて、

彼女のプライベートスタジオに誘われた何人かは、

あまりの高額に噂話をしていたということを聞いたため、

時系列で他にも違和感があったことを書こうと思っていましたが、

経歴詐称の話から昨年末に知った、高額先払いの話に飛んでしまいましたが、

もうほとんど書ききっていました。

その高額先払いをした方は、資格を取得していると聞かされていて、

さらにオプションの資格の勉強も始めたと聞かされたのは、

まったくの嘘で、

彼女は元々、インストラクターの資格を取得していませんでした。

なんにも持っていませんでした。

現在も明記されずに、漠然とスポーツクラブのインストラクターをしていた

とだけ書かれていたので、

取得できていないと思います。


求人サイトを見ていると、インストラクターというのは、

特に国家資格や民間資格は不要だそうですね。

でも、実際、持っていると話していた、

持っていると嘘をついて高額なレッスン料を請求するのは、

お客さんによっては訴えていたかもしれません。


もうそんな不誠実なことをせず、

Pさん、

誠実にお客さんと向きあい、

自分のお仕事を頑張ってください。

そうkissaは願っています。



長々と、節操がないママ友シリーズを読んでくださり、

ありがとうございました。









子供の幼稚園時代の3年間(卒園後も継続中)、心的外傷だけでなく、家計のために始めたパート代、高校受験でいうと6校分の入学金くらいになる金額を、あるママ友に搾取されました。ママ友、同僚からのいじめ、ねずみ講ビジネス勧誘に悩まされている方のお役に立てられれば幸いです。