やめられない、とまらない


ときたら、かっぱえびせんですよね。

わたしは近頃三ツ矢サイダーとたけのこの里が止まりません。
普段この手の菓子や飲料水を欲することは稀なのだがどうもいまはそういうサイクルみたいです。

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いくら反応しても、心が絶対的に満たされることはありません。

https://next.rikunabi.com/journal/20160131/

【疲れた心に】インドで出家した僧侶が教える「ムダな反応」の止め方。


無駄な反応、無駄な刺激。
まさにその通りと理解していながらもそれを繰り返している人間の煩悩たるや。

いや、わたしが馬と鹿なだけか。🐎🦌

10年以上前に僧侶である小池龍之介さんの「考えない練習」という著書を購入したが、考えない練習という本を読みながらまた考えているというなんともけったいな状態であった。

いちいち反応しすぎだ。
そう初めて言われたのは兄からだった。
はじめはピンとこなかったけれど、目から鱗とはまさにこのことで、自分の愚かさに笑ってしまった。
"反応する"ことが当たり前すぎて、なんならそれが礼儀であり優しさであり相手への思いやりであるとすら当時は信じ込んでいた。

わたしの中の"反応"とは"応える"こと。相手からの投げかけに"応対する"ことだ。

見える見えない関係なくいろんな細かいことに気がつきすぎるために"拾いすぎる"ともいえるが。


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LINEアカウントを削除して2週間が経つ。
もともと限られた人だけだったし連絡が来るのは家族くらいだったので削除してもなんら不自由はない。
繋がり過ぎることが苦しくて自ら断つようなことをする幼稚さにうんざりするが、特に必要なかったんだ、と気づいてしまうことの切なさや寂しさ。

とことん孤立する年なんだろうと腹を括れわたし。

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