毎週日曜日に更新しています（今日は違うけど）

こんにちは。北海道でオーダースーツ・シャツを作っている東城商店（トージョーショーテン）です。この記事を見つけてくださりありがとうございます。

このnoteでは、完成したオーダースーツなどを写真とともに紹介したり、店主の長めの独り言を書いたりしています。コーヒーのお供として読んでいただけると嬉しいです。

今日は、現役サラリーマンとしてスーツを着て仕事をしている店主が、毎朝何を考えているのかを紹介します。スーツ、シャツ、ネクタイの組み合わせについてです。忙しい朝の時短にもつながるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

（この記事のきっかけになった話はこちら ↓）

"柄の数"で考える。

朝目覚めて、軽くウォーキングして、コーヒー飲んで、本でも読んで、よし仕事でも行くか。そんな理想的な朝を過ごしているわけはなく（笑）。妻に起こされ、慌てて準備をするようなサラリーマンの私ですが、、

少しでもスムーズに家を出るために毎朝考えていること。それは、スーツ、シャツ、ネクタイを合わせた時の"柄の数"です。

• はっきりとわかる柄は「１.０柄」

• よく見ないとわからない柄は「０.５柄」

• 無地は「０柄」

上記の柄数を前提にして、スーツ・シャツ・ネクタイ全て合わせて「１.５～２柄」を目指しています。

それでは実際にコーディネートを紹介していきます。
昔インスタグラムに載せていた「#今日のネクタイ」から。

上品で大人っぽい「１柄」コーディネート

ネクタイ以外は全て無地のコーディネート。仕事における堅いシーンや、主役ではないパーティーシーンでよく意識するのが「１柄」です。

なんだか物足りないと思った場合は、ハンカチをネクタイの色と合わせたり、靴下に柄を入れるなど、さりげない遊びを入れることで気分も上がりますよ。

ちょうど良いね「１.５柄」コーディネート

私の中で一番ちょうど良いと思っているのがこの「１.５柄」のコーディネートです。

よく見ると柄が入っている０.５柄のネクタイを一本持っておくと、コーディネートのバリエーションがとても増えるのでおすすめです！

個性を表現する「２柄」コーディネート

２柄のコーディネートでは、柄の種類を変えることでうるさすぎないコーディネートになります。

例えば、ストライプ同士を合わせたとしても、幅を変えるだけで自然な見え方になります（シャツは細かい線、ネクタイは太い線など）。

コーディネートは２柄以内がちょうど良い。

そう決めておくだけでも、毎朝のコーディネートにかける時間は多少なりとも減るのではないでしょうか。明日の朝からぜひ試してみてください！

また、柄の数を意識しながらショッピングをするとまた違った発見があるかもしれませんね。

私が愛用している０.５柄のネクタイの紹介や、０柄や２柄以上のコーディネートの見え方なども今後の記事で紹介したいな！する！

東城商店のインスタグラムでは、お客さまのスーツだけでなく、店主の日々のコーディネートもご紹介しています。ぜひ覗いてみてくださいね。

それではまた！

● もっとライトな投稿や、店主の日常は Instagram にて。

● ご予約・ご相談は、LINEにていつでも受付中です。お気軽に友だち登録してみてください😊