私にしかできない接客って何

「お店に来たときに、感じられる非日常感を社員の皆さんには大切にしてほしい。」

会社の見たこともないお偉いさんに言われたこの一言。
私はこの言葉を聞いてから、この言葉を胸に働いている。

私が働いているお店は言うなれば
全員が全員、毎日来るようなお店ではない。

だからこそせっかくきてくれたお客様を楽しませよう。
印象に残る接客をしようという意味合いで言われた言葉なのではないかなと
勝手に思っている。

そこで 私にしかできない接客って何
という話に移行して行くというわけだ。

正直、この仕事を始めてまだ一年も経っていない私が
必死に考えた所で答えなんか出なくて、
失敗を繰り返して、勉強して行くしかないわけだけれども。

私だったから、できたこと。
私を選んでよかったと思ってもらえるような付加価値をつけること。

うーん。
なんとも難しい。


この話題はきっと人と関わる仕事をしていく限り
ぶち当たる悩みなんだけど。

今は答えはなく、
人のいいなと思うところを盗み、
自分なりに味付けしていく。

それしかできない。

ただでも、一回きりになりがちな私の仕事でも、
会いに来てくれるお客様がいること。

お顔を見せてくれること。

名前を覚えてくれていること。

頼ってくれていること。


それを頼りに、間違っていたか、正解だったのかを見極めていくことしか
今はできない。

これは私の接客業に関する奮闘日記だと思ってくれれば
幸いです。

書いて見直して学ぶ。

まあこの会社に骨を埋めようなんてこれっぽちもないけど
せっかく入ったんだしやれるだけやって見たいんだよね。

心は崩れないように、
自分の大切なことを手放さないように、
一度きりの人生だから楽しく生きていきたいじゃん。

それにしても買ったキーボードいい音するな。


接客業 奮闘日記 第一弾「私にしかできない接客って何」20231027

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