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憧れの照明Eclisseとコペンハーゲン蚤の市リストについて

とうとうゲットしてしまった…

午後に予定が入ってて、あまり時間はないからサクッと見て終わらせようと思って行った蚤の市で見つけてしまった。

イタリアの照明ブランド、Artemideから出ている名作中の名作Eclisse

Eclisseはイタリア語で「月食」を意味していて、上の写真の通り光源を覆うカバーを回転させることで明かりを調整できる。
一番右の完全に光源を覆ってしまったときの隙間から漏れる光が月食のように見える
機能的にも、形の美しさとしても最高なアイテム

実はこのEclisse、昨年の4月にロンドンに行ったときにアンティークショップで目にしていた。
そのときは初めて見れて感動した一方で、少し買値が高すぎてお店におけなそうで泣く泣く諦めた、悲しい思い出がある。
買えないって知っていながらも意味もなく2日続けて見に行ったぐらい、
あのときは買えないのが悔しかった。

あのときはまだものや がオープンすらしていなくて、こんな高いものを買い付けていいのか、みたいなことも考えたりして手が出せなかった。


でも今は違う!!!

まあ色んなものを見てきて相場を覚えたのもあるし、実際今回もしたけど値段交渉の術を覚えたのもあるし、
それなりに色んな経験が少しずつ積み重なって今回は余裕で買う決断ができた。
本当に嬉しい。

しかも!
黄色と白色の二つ仕入れたのだ!!
本当にテンションが上がりますね。

かなりマニアな話をすると、
このEclisseは 1967年にVico Magistretti(ヴィコ・マジストレッティ)というデザイナーがデザインしたもの。
そして詳しい時代は覚えていないけど一度生産が中止されて、その後クラシックラインとして再び生産を始められたアイテム

今回仕入れたのは、自分の判断の限りだと生産中止される前のもの。
お宝なわけですね。

素晴らしい、嬉しい、早くお店に置きたい
(どちらかひとつは自分のものにしてしまいたい)


そういえば少し話し変わるけど、この半年と少し、買い付けのためにほぼ毎週末蚤の市やお店を探して駆け回り続けた。
気がつくとコペンハーゲンにずっと住んでる友達より、蚤の市や古道具屋に詳しくなっていた
周りの友達には「セカンドハンド・マスター」と呼ばれる始末。笑

そんなわけで、ひょっとしてこれは僕がコペンハーゲン市内の蚤の市や古道具屋の情報をまとめたら需要はあるのでは?とつい最近気づいた。
すでにネットに転がってる情報で行ける範囲のものは全て行ったし、当然その中の良し悪しや、新開拓した場所もいくつもある。
北欧に蚤の市を楽しみの一つとして訪れる人も多いみたいだし、
需要がありそうならコツコツとまとめていこうかな〜なんて思ってる。

もしこの記事読んで「それあったらいいな!」って人がもしいたりしたら、是非一言コメントや記事へいいねください。
そういうのいただけると、一気にやる気出て制作できると思う

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