突然だが私はあまりゲームをやらない方だと思う。しかし少しはやっているものもあり、面白いなと思ったものはアウトプットしてゆきたい。

どうもこんにちは。ウナーゴンです。

以前紹介した真の脱出ゲームであるCube EscapeとRusty Lakeシリーズの話をあなたは覚えているだろうか？　その最新作が出た。

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断っておくと私は脱出ゲーム（謎解きゲーム）そのものはチョー苦手だ。謎を考えるのが得意でなく、すぐに思考放棄状態に陥り攻略サイトを見に行くといったていたらくで、どうしようもない。もしあなたが今プレイしている最新作"Cube Escape: Paradox"の攻略情報を求めてこの記事にたどり着いてしまったのなら、以下のキーワードで再検索することをオススメしたい。

Cube　Escape　Paradox　walkthrough

なお、この記事では攻略どころか内容には触れておらず、ネタバレは一切ない。

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しかしながら、今作はこれまでの一連の作品との連続性が顕著なため、過去12作品をプレイした後にやったほうが絶対に面白いと思う。

前回記事：

ちなみにこの記事は続きが楽しみすぎたのと、note内にRusty Lakeについて書かれた記事が１つもなかったことから、思わず書いたもので、「映画のような面白さ！」「続きが楽しみ！」の２点くらいしか言っていないような気がするのですが、ある時点からアクセス数がすごいことになり、新作リリース前で毎日70～80PVくらい、現在は300PVくらいあって驚いています。ゲームタイトルで検索すると攻略サイトより上に来るのはどうかと思ったりもしますが（公式サイトよりは下なので安心する）、新規にプレイされる方が増えたら何より嬉しいです。
またnoteユーザーではない方が「スキ」ボタンを押してくれる数も日々増えており、note外の適切な層にも届いてくれているんだなぁと感じています。

最新作"PARADOX"は実写映像との融合作品だ

折しも前回の記事を書いている頃、Rusty Lakeチームは「新作ゲームとその実写ムービーパートを作ってるよ！」みたいな告知をしており、そのためのクラウドファンディングを行っていたようだ。目標額を9時間以内に達成してしまったという話からワールドワイドな人気ぶりが窺える。「映画のような面白さ！」とか書いているうちに本当に映画が撮影されていた。

そのときのクラウドファンディングのページ。現在は終了している。

この時点では実写映像がゲームにどう関係してくるのか、皆目見当がつかなかったが、ともかく私は期待に胸を躍らせ、9月20日リリース予定のゲームをスマッホンアプリのストアで予約購入しておいた（実際には日本時間で19日の夜にダウンロードが始まった）。そしてゲーム画面を起動した瞬間、私の目の前に現れたのは２つの扉とテレビだった。

ゲームパート二章分（Cube Escape）と映像パート（Ruty Lake）がある

これがどういうことか。私はそのジゴクめいた真相を知ることとなる。

第一章は無料パートでそこまで難しくない

これまで私は度重なる思考放棄から幾度となく攻略サイトのお世話になってきたが、今回はそうもいかない。公式が攻略動画をあらかじめ用意してくれているものの、進行がめちゃくちゃスピーディで、必要以上に先まで見てしまう危険があったのと、リリース直後で一般的な攻略サイトは情報が出揃っていなかったためだ。

しかし、第一章は意外なほどサクサク進む部分もあったりして、未解決な箇所があったものの、ヒントなしでエンディングまでたどり着くことができた。

第二章は有料パートでやや難解

第一章をクリア後、私はすぐさま第二章（有料パート）をアプリ内購入した。

しかしそのまま時が流れた・・・。

わけがわからない。とっかかりがわからないので、私は部屋に閉じ込められたまま思考停止状態に陥り、Skullgirlsとか全然関係ない別のゲームで遊び始めてしまった。

数日後、もうどうしてもわからないので、私は意を決して、恐る恐る公式が用意した攻略動画に手を伸ばした・・・。

そして視聴開始後、冒頭の数秒で解決した。

とっかかりが分かると、あとはなんとか進めて行ける感じだったが、途中どうしても意味が分からず一般的な攻略サイト（この頃には出来あがっていた）を見に行った記憶がある。

謎の実写ムービー？？？

最初私は、15分の実写ムービーを、単なる映画として鑑賞してしまい、それで満足してしまっていた。実写化おめでとう。だがそういうことではなかった・・・。

アチーブメントは地獄

Rusty Lakeシリーズ（これまでの有料シリーズ）をプレイしていると分かるのだが、アチーブメント（やり込み要素的なもの）がある。あくまでオマケ的なものなのでストーリーの大勢に影響はないのだが、これをやらないと完全クリアとならない。しかし・・・これは・・・あまりにもジゴクめいている・・・。人類の身体能力の限界に挑戦しようとでもいうのだろうか。それくらいシビアだったとだけ言っておきたい・・・。

なお、やり込み要素については公式の攻略動画は存在せず、まだ攻略サイトでもはっきりしていない部分もあるようだ。明らかにヒントっぽいものはあるんだけどな～・・・。

その他

個人的に面白かったポイントとして、クラウドファンディングの際に一定額以上をサポートした人たちが、ゲーム内の人物プロファイル画像として名前と顔写真でエキストラ出演できるというのがあった。（ムービーのスタッフロールにも名前が載っている！）面白いのでサポートしておけばよかった。。

未来へ・・・？

え、今回ので話は進んだの？　もしかしておわり？
Cube EscapeシリーズとRusty Lakeシリーズがついに交錯した感はあったが、果たして・・・？
続報を見守りたいと思います。

ちなみにアムステルダムを拠点とするRusty Lakeチームは、たった2名で運営されているらしいです。

Rusty Lake公式サイト：