こんにちは！
メディア・ソリューション部(以下MS部)のOと申します。
今回はMS部の1日を簡単にではありますがご紹介したいと思います。

メディア・ソリューションってなんだ？名前かっこいい！と思った画面の前のアナタ！
MS部の業務ついては過去にこちらの記事でまとめているのでぜひご覧ください。(思ってないアナタもお願いします)

1日の業務の流れと合わせて少しでもMS部についての理解を深めて頂けると嬉しいです。
--------------------------------------------------------------------------------------

9:00　出社
夏から秋に移り変わるこの時期の朝、良いですよね。
MS部内でも私は出社が早い方ですが、気持ちがいい朝なので今日はいつもよりも早めに出社。(フレックスを利用してゆっくり出社される方も多いです)

最初に行うのは朝刊整理。
土日休日を挟むと量がとんでもないことに・・・。
これからの業務に備えて精神統一しつつ、営業が新聞の掲載広告をチェックしやすいように並べていきます。

9:20　メールチェック
ブロック・地方紙の出版担当さんから送られてきた申込み済みの広告掲載予定日や、「〇日の広告枠が空いているのでどこかに広告原稿を手配して貰えないか」といった空き枠相談を取りまとめて迅速丁寧に対応。

地方紙の場合、北は北海道、南は沖縄まで50社近くあるので常にどこかしらから相談事が舞い込んできます。

10:30　広告原稿審査、入稿作業
近日掲載予定の広告はものによってMS部や地方紙で一旦原稿審査を行います。
審査内容は文字の大きさやフォントが規定通りか、送り仮名が合っているかなど。
また広告によっては「Amazonランキング○○部門1位！」「○○書店売上1位！」を売り文句としているものがあるのですが、それが本当かどうかをエビデンスをもとに厳しくチェックしていきます。

審査を無事通過し、微調整が済んで校了となった原稿はメールや地方紙の入稿システムを通して随時入稿。
掲載の2日前には原則入稿を完了させなければならないので、祝日が挟まるとこちらもとんでもない量になります。

12:30　昼休憩
休憩がてらオフィス周辺を散策。
オシャレカフェやオシャレストランがズラリ。
銀座周辺は美女・イケメン・イケオジ・美マダム・外国人観光客がわんさか。
地方出身の私にとっては全てが眩しすぎる・・・。
結局今日は落ち着ける近場の蕎麦屋にIN。
(コンビニごはんで済ませることもしばしば)

13:30　地方紙出版担当さんの来社対応
昼から戻ったタイミングで地方紙の出版担当さんが来社。
前述の空き枠相談や広告企画のセールス依頼が目的でよく来社されます。
多い日は1日3～4社来ることも。

広告企画は地元出身著者の書籍特集、子供の読書習慣向上目的の書籍紹介、最近話題のSDGsに関する企画などなど。
(全国紙、ブロック・地方紙の主に1～3面で不定期に広告企画が展開されているので探してみてください）

帰った後は営業全体に先程の企画を展開します。

個人的にはこの一連の対応時に一番メディアをソリューションしてるなぁ・・・と感じます(solutionの動詞はsolveですがご愛嬌)。
担当さんによっては私たちを信頼して頻繁に足を運んでくださるので、何とか力になりたいなと常日頃思います(本当です)。

14:30　広告料金確認、交渉、申込み
営業よりメールの通知あり(ピコーン)。
「A出版がB新聞とC新聞にサンヤツの広告出稿を検討しているので料金確認をして欲しい」とのこと。
早速過去5～10年の出稿実績データを調べ、それに基づいた料金を算出して出稿可能かどうかを新聞社に確認していきます。
無事OKが出たら営業に戻し、出版社の了承がとれた時点で申込みを行います。
入稿作業がまだ残っているので、こちらも並行して取り掛かります。

18:00　退社
ひとしきり残っていた入稿業務も片付きました。
早く出社して業務を処理した分メリハリつけて退社します。
--------------------------------------------------------------------------------------

簡単にと言いながら結構長くなってしまいましたが、こんな感じで日々業務にあたっています。

野球でいう2番バッター、サッカーでいうボランチ、バレーでいうセッターのような、新聞社と出版社(＆弊社営業)とのつなぎ役的存在がMS部なのかなぁと思います。
(サッカーとバレーはそこまで詳しくないのですがあってますか？)

会社の内外で頼られる存在であり続けていきたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました！
次回の更新も是非ご覧ください！