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COSPIFRU LIFE #20 【カレー編】ネパール料理店で心理学が学べる?の巻

こんにちは。”とこらぼ”です。

COSPIFRUとは、珈琲(CO)、スパイス(SPI)、果実(FRU)~私の好きなもののを3つ繋げただけの造語。いわば私にとって日々の生活を楽しむためのカラースキーム(配色、組合せ)です。

今回は、全く予定してなかったが、結果にネパール料理(もはやカレーではない)になっちまった、COSPIFRUのSPIのトピックス&「ネパールしばり?」の続々編です。

【前回 ♯19 のまとめ】
・「じょいっこ」さん(noteクリエイター)情報のおかげもあり、カレー&ナンのマンネリから脱出成功
・ネパール料理はメニューのバリエーションが豊富。特にスクティは新発見なので、他のエリアのネパール料理店もリサーチしてみる価値あり
・次はビリヤニと言っていたが、ダルバートが割り込み、ビリヤニは後回し。なので、次回は、「スクティをつまみにビリヤニ!」をイメージ

【今回のストーリー(その1)】
・とある病気の予防接種を受けようと、たまたま駅近に日曜営業のクリニックがあったので、川崎駅に出かけた
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・川崎駅界隈にでかけると、もれなく寄るのが、国道15号線沿いにある自家焙煎珈琲豆店(チェーン)の「珈琲問屋」(これは別記事で後述)
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・「珈琲問屋」のあとは、旧東海道を横浜方面に向かって歩く。目的の1つは、健康のためのウォーキング、もう1つは、「孤独のグルメ」で紹介された、八丁畷の焼肉ジンギスカンの「つるや」の前を通りたいため(昼は営業していないが、なんとなく)
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・その日は、いつもなら、市役所前のインドカレー店「ヒマラヤ」でカレー&ナンを食べて帰るのだが、2日前、「カレー&ナンのマンネリから脱出」と宣言したばかりなのでスルーし、「今日は昼は家で食べるね」と家族にラインして、見上げると…
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・な、なんと、眼前にネパール料理のお店が!
 え、え、今まで10回以上は通った道、まったく気づかなかったぞ。
 こういうのは、心理学でなんていうんだっけ?カルテルパーティ効果?
 いやそれは聴覚の方、視覚の方は、「カラーバス効果だ」
 ※カラーバス効果:特定のことを意識し始めると、日常の中でその特定のことに関する情報が自然と目に留まるようになる現象のこと
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・「偶然の出会い」を大切にする私としては、これは入らざるを得ない。すぐに、家族に、「訳あって(笑)食べてきます」と予定変更のメッセージを入れ、いざ、お店に入りました。

【お店について】
お店の名前なんだったっけ?と調べたら、またまたnoteクリエイター「じょいっこ」さん記事を見つけてしまいました。

DUNA TAPARI(ドゥナ タパリ) という名のお店です。

例によって、お店の詳細は、「じょいっこ」さんの説明がとても素敵なので、参照下さい。 ↓

【ストーリー(その2)】
一旦着席、何をたべようか? さてさて今回は、前回の宿題をクリアーしよう。ネパール出身者必須アイテムのスクティ(乾燥肉)はメニューにあるかな?

お、あるぞ。しかも、ネパール出身らしき(完全に偏見、でもおそらく70%の確率で正しいと思う)、若い男性4人組入店!よしよしここは当たりだ!

大量に種類のあるメニューに目移りするうち、あることを思いついた。

テイクアウトにしよう!そうすれば、いろいろ食べれるし…
(テイクアウトにしたのも偶然「じょいっこ」さんと同じでした)

ということで、今回食べれなかった興味あるメニューは次回に回すこととし、3品目を注文しました。
1.MOMO(ネパール風蒸し餃子)
2.ネパール風チャーハン(ビリヤニはメニューに掲載なし)
3.米粉のクレープ(と書いてあった)with スクティ(これこれ)

料理の感想ですが、
1.のMOMOはイメージ通り、2.のチャーハンは、日本や中国で食べるのとかなり近い味(少しちまきっぽい)でした。家族の好み(あまり辛いのは苦手)も加味して正解でした。

で、3.は、銀紙(帰宅して開けるまで中身はブラインド)を開けてみると、これはじゃがいも料理だな、クレープではないな、と謎が…

頼んだのは#15、米粉のクレープのはずが

あとで調べると、Aaluはじゃがいも、Finは米粉の麺で、ビーフンのようなもの。これはメニューの日本語訳違いですね。きっと。
※3年前の「じょいっこ」さん訪問時のメニューは正しかった

でも、じゃがいもも大好きなので、これも小さな旅の?ハプニングということで、美味しく頂きました。
注目のスクティはマトン肉。イメージはビーフジャーキーです。おそらく現地でのおつまみ的存在ですね。必ずしも美味を追求するものではなさそう(あくまで仮説)

ということで、3種盛り合わせは ↓

ネパール3種盛り合わせ(オリジナル)


【今回のまとめ】

・アジア系料理への興味が脳にインプットされているので、心理学でいうところのカラーバス効果により、行きたいお店が、こちらが望まなくても目の前に現れるようになっている(?)
・ネパール出身者必須アイテムのスクティは、どの店も同じ食感と味の気がするが、まだN=1なので、他のお店でも食べてみる必要がある。
・今回も感じたが、ネパール料理はメニュー数が多い。また、辛すぎず、日本人の味覚にも合う、普段着の料理。次はサモサ(揚げ餃子風)も攻めてみる。

【余談】
今日みたいな出来事は、完全に沼にはまってしまうパターンだなと思って出た道路の向かいには、ベトナムのバインミーの屋台風のお店が…
完全にどどめを刺されました。(買わなかったけど)

この店も今まで気づかなかった

あるいは、これは、「カラーバス効果」ではなく、単にこの通りがアジア・エスニック料理の通りだったってことなのか… 
(旧東海道で和風ですけど)
まだ答え合わせはできていません。

【さいごに】
前回の#19で、最後にこのようなコメントで締めました。

皆さんの活動エリアにも、ネパール料理店はありますか?

どうやらその問いに第1号で答えるべきは、私自身だったようです(笑)


ではまた次回。”とこらぼ”でした。
(また長くなってしまいました。ここまで読んでいただいた方、お疲れ様でした。











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