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糸島にて、自然と共に生きることを考える ~九州ぐるり旅 vol.4~

12月8日は数時間のことではありますが、「糸島」に行ってきました。
福岡市街地から1時間弱くらいでつきました
vol.3でも触れましたがもう少し書いておきます。

糸島。自然の中に。

とにかく、海と山が近い。
例えば神戸とかでも、目の前は海でちょっと振り向けば山。ではあるんですが、開発されていない…訳ではないのですが、自然がそのまますぐ隣にある感が強いエリアでした。

道中、海沿いはずっとこんな感じでとても綺麗でした。

運転しながらでは撮れないので道中の写真はないですが、
背のあまり高くない山、海、平野に広がる田んぼや畑、全部が目の前にある景色。
人が人だけで生きてるのではなくって、自然の中で生きている?生かされている?共生している?ようなうまく言語化できないですが不思議な感覚がありました。
自然の脅威というよりかは、自然の中に在る感覚があって不思議でした。
少なくとも茨木市街地では感じたことのない感覚。

大学が来たからか。人気が出ているからか。

大学が移転したからか、糸島が有名になって人気が出ているからなのかはわかりませんが、海岸沿いも含めて、建物が色々と経とうとしていました。(これも運転しながらで写真撮れず。)

見る限り、一戸建てくらいのサイズのものがどんどん建てられている感じで、カフェ?家?ができてるのかな?という感じでした。
また後日のことにはなりますが、宮崎県青島に行ったとき、リゾート化している反面少し治安の悪化を感じる面もあったりして、糸島の自然と共に在る感じと新しく立ち並ぶであろう建物、人はどのようにマッチしていくのだろうかと感じました。

またいちの塩。こだわり。

作り方、味へのこだわりがあるであろうことはもちろん、見せ方や体験のさせ方、周辺地域との関係性を維持していることやそれを利用者に理解してもらうこと。
どれも堅くなく、やわらかく、でも丁寧に伝えられているなと。
ただただ来てみただけでも楽しいし、店員さんと少しお話しさせていただくと、どなたと話してもそれぞれに詳しく説明してもらえて、携わっている皆さん個々人にしっかりこだわりが継承されているようにも感じました。

とったん工房にもありましたが、まとめてカフェ(ちょっと離れたところにあります)の方にも展示されていました。
工房自体はこんな景色のところで。
もっと工房らしい感じかと思いきや別世界に来たように良いロケーションでした。
ついゆっくりしたくなる場所。
塩はここから。
カフェとショップはこんな感じ
きそあるある。定休日。
調べて計画しないからこうなる。
ショップは開いていたので、色々お話しさせていただきました。

糸島の今後が気になる。

いろんな取り組みしてる方々もたくさんいる糸島。
今回は本当に飛び込みだったので、じっくり見れた訳ではないのですが、この環境で、この中に住む人たちやこの環境と生きる人たちが何を感じてどんなことをしているのかにものすごく興味が出ました。

ので、糸島、次に行くときはしっかりアポ取ってゆっくりおじゃまさせていただきたいなと思いました。

今回は短めですがこんな感じで。
また次回、どうぞよろしくお願いいます。


全体のお話はこちら、

前回のは、


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