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やりがいを唄う企業に、個人的に思うこと。


春に保育士を辞めてから感じたことがたくさんあります。


そのうちのひとつが「やりがい」に関して。

あくまで個人的見解になりますので、どうぞあしからず。



やりがいをアピール

「やりがいがありますよ」
「私達と一緒に、やりがいを感じませんか?」

会社側からのこの強めのアピールは、どうしても不審に思ってしまいます。

そもそも「やりがい」とは人それぞれなもので
自分自身が感じて決める価値なのではないのだろうかと私は思います。


なので、保育士をしていてひしひしと感じたことは
納得のいく報酬ももらえず、やりがいを感じるという点でした。



個人的にまとめたやりがいポイント


①仕事に対する達成感や充実感
②自分の持つ力の発揮
③自分自身の成長を感じられる
④仕事に対して納得のいく価値や報酬


先程も伝えたように、やりがいは人それぞれの価値だと思うので
これは私のポイントですが。


わたしはこういった点でモヤモヤが多い時に
やりがいという言葉に対しての不満が大きかったように感じます。


どんなに自分が努力をし、最善を尽くして
いい結果を出せたとしても
報酬として(金銭にしても感謝の言葉にしても)
いただくことができなければ
気力も、もう一歩踏み出していく力も失われてしまうように思います。



自分の力を発揮し、人生を豊かにする為にも
仕事を頑張っていくわけですが
大前提に生活をしていくとゆうことがありますよね。


労力ばかり奪われて生活難に陥る仕事は
ストレスを感じて当たり前だと思います。



決めるのは自分自身


10人に聞けば、10の答えがあるように
価値はそれぞれですよね。


特に 教育関連の仕事のように1年縛りが強いものは
自身の負担に気づいていたとしても
タイミングを逃してしまうことも多い…(私がそうでした)



初めて飛び込む社会では
入ってみないと分からない部分があることも正直多い。



できる限りの情報収集はしたいものですが、
割と直感も当たったりしますよね。


例えば、電話対応が雑な園は
業務用の一つ一つが雑だったりすることも有り得ます。

実習やボランティアで園に行く機会があれば
業務中に先生の私語が多いことも気になる場合もありますよね。



逆に、仕事の負担が大きくても
先輩のフォローや丁寧な指導をしていただけるところは
充実し、継続できたりするものです。




どの業界にも、ホワイトとブラックは存在するもの。


生きて、仕事をしていく上での価値観は
誰にも決められないものなので
自分を大切にやりがいを見極めていきたいと思いました。





最後まで読んで下さりありがとうございました。

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