生粋の内弁慶 文字でしか明るくないです

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最近の記事

やっててよかった、やらんでよかった

大概この手の動画で気付かされる 生活を脅かすほどお笑いを見たり、ふと思い出したエピソードが誰がどこの媒体で言ってたか覚えてないほど何かを聞いてみたり、現実の人間関係が希薄になるほどライブへ走ったり(よくないよ! 皆はこうなるなよ!)何で買ってんのかいつも分からなくなるけどチェキを所有していたり(皆がチェキをどう捉えてるか知らないよ! 私は芸人とチェキという対極にありそうなコンテンツの重なった瞬間が楽しくて買ってるよ! お笑い男子校が流行った当時の背景とはまた違うものではない

    • 「高校教師」はいいゾ

      マジで恋バナが好きじゃない。 自分が父と母の恋愛の結果生まれたものだと分かってはいるけれど、人生で何度この話をしても「負け犬の遠吠え」と言われてきたのでそうなんだろうけど、結婚ってもんもよく分からない。 私が昨今自分から触れに行く恋愛コンテンツは、ターリーターキーのArtistspokenのみである。ターリーターキーさん、ありがとう……大好き……。色んなラジオに「私は恋バナが嫌いなのですが〜……」という相談メールを送ったりしたが、ターリーターキーのラジオは楽しすぎてもっと話し

      • 家族のことふぁむって言うの好きくない

        あんまり家族とは仲が良くない。 全員性格が悪く倫理観が少しずつズレているので、長時間の会話は病みを生む。こんなにインターネットの世界で某FANY興業への文句や鑑賞マナーの悪い客にイライラして不満を垂れ流すこんなアカウントを所持している私が、「家族の中で一番マトモ」と称される程である。 父と妹とは会話を絶って2年半が経過したが、それまでにした話とか、母づてに聞いた話とかで、やっぱり変な人であった。フォロワーが御家族と仲睦まじい様子を呟いている度に、微笑ましい気持ちになると同時に

        • R-1たのしい

          R-1グランプリ2024、死ぬほど面白かった。 全員大好きだったけど、特に思いを込めていた方がいたというわけではなく満遍なく好きだと思ってた9人によるすんげー戦いだったので、最初から最後までずっと楽しかった。誰が勝っても嬉しい戦いだった。こんなに楽しい賞レースは初めてか久しぶりかもしれない。 ここ数年はR-1の日に予定を入れてしまって、リアタイしたのは野田クリが優勝した2020年以来だった気がする。 R-1の思い出!を語るにも、全組面白かったし何も言うことない。 FANYチ

        やっててよかった、やらんでよかった

          ジソンシン

          この時期になると、あるコンビを思い出す。 「思い出す」という単語を使わなくないといけなくなったのは一昨年からだが、人の誕生日も記念日もどうでもよく、日付と時間なんてチケ発とクレカの切り替え日でしか意識していない人間が、数日前から思い出すのはこのことだけ。 吉本のプロフィールでは確か2/1だった気がするけれど酒井さんのTwitterでは1/25か27で、よく分かんないので公式に則って2/1とさせて頂く。2/1は、ジソンシンというお笑いコンビの結成した記念日である。 2022年

          ジソンシン

          思い出、2023の

          2023年、ライブと配信含めて140本見た、らしい ちなみに2022年は19本。気持ちが悪い そのくらい、今年はライブに行くのが楽しかった。てかライブで活躍する芸人さんをたくさん好きになった。なんか、こんなに濃くて楽しかった1年は初めてだった。毎日何かしらのお笑いの媒体に触れていた。 ライブばっかりなように見えて、多分ライブを見た時間よりもラジオを聴いていた時間の方が長かった。ラジオへの愛は以前に別の投稿で触れたので割愛するが、びっくりするくらい耳から常に何かの情報を入れて

          思い出、2023の

          ◯◯街道まっしぐら

          いやほんとこのネタ好きすぎるし見た目がもはや知らない人なんだが面白くて面白くて仕方ない 好きなネタを共有したいnoteじゃないけど、タイトル的に悪口っぽく見えなくもないかなと思ったので、違うよという意味も込めて布教をひとつ。 当方大学卒業して新卒ホヤホヤ(の世代なだけ)な、まだ一応20代前半。なのに、この通りである。 若くしてもう老害なんですけどーーーーー!! 深刻すぎて、つい私もこの漫才中の出井さんのツッコミが出てしまうほどには、最近老害になったなあと感じている。

          ◯◯街道まっしぐら

          ラジオ恐怖症が出会ったネットラジオアプリという存在

          タイトル通りの人生を、つい最近まで送ってきた者です。 ついこの前、とあるラジオの最終回に伴い激重ポエムnoteを二度も書いてしまった人間とは思えない人生がどうなってこうなったのか。そして、何が今私のラジオライフを支えてくれているのか。 オタクとして目覚めて10年以上。二次元に多少ハマったこともあれど、9割の時間を生身の人間、言わば「三次元で活動する芸能人」を応援することに投じてきた私からすれば、推しを追いかけるためのツールとして、「ラジオ」は避けることの出来ないものでした。

          ラジオ恐怖症が出会ったネットラジオアプリという存在

          プレイリスト①

          昔から、年齢に似合わぬJPOPに詳しいねと言われて育ち、そのまま大きくなり早20年。 自分で言うのもなんだけど、Apple Musicの自分のライブラリは何の統一性もない。 何も制約つけずにシャッフルしたら、ハロプロの後にドレスコーズ、の後に光GENJI、の後に初音ミク、DAPUMP、マキシマムザホルモン、SPEEDと不思議なライブラリの面子が揃っている。広く浅くで、毎度ライブに行くほど胸を張って追いかけているアーティストがいるでもなく、毛嫌いしてる音楽ジャンルがある訳でもな

          プレイリスト①

          成仏と希望

          2023年10月21日の、感動的、そして歴史的コント賞レース、「キングオブコント2023」が幕を閉じてしまった。 「おい!ラブレターズとゼンモンキーがこの点数なんておかしいやんけ!」 「おい!ジグザグジギーのあの最高ネタについての誉め言葉が少ないぞ!」 と、酒に溺れた嫌な野球観戦おじさんのヤジ(実際キングオブコント見ながら酒は入れてました。すいません)みたいな文句は飛ばしたりしましたが、全組面白いし、滑ったみたいな時間を一秒も感じなかったし、審査員の方々が口を揃えて言うく

          成仏と希望

          おっととっとナルフェス2023だぜ

          間違いなく、私にとっての夏の最大の思い出になったので、ついEE JUMPが出てしまったタイトル。文章のタイトルつけるの苦手なので、引用してばっかり。すまねえ。 2023/9/2〜3の2日間にわたり西新宿ナルゲキで行われたK-PROによるドデカフェス、ナルフェス2023。 2日間で14公演。 これを同じ会場で、ほぼぶっ通しで大成功に収めたの、芸人さんもですけど何よりスタッフの方々が凄すぎる。本当に凄すぎる。しかも最後まで整列や案内の時に笑顔で対応してくれたのヤバすぎる。こ

          おっととっとナルフェス2023だぜ

          1つくらいあってもいいんじゃない

          ああー、ついに魂ずの部室が終わってしまったあ。↓↓以前書いたこのnote↓↓↓ が、脆弱noteアカウントの中で一番なぜか反応があってびっくり。 おそらく魂ずの部室のリスナー(通称一年生のため、ここからは愛を込め一年生と呼ばせて頂く)以外も読んで頂けたのかと思うとびっくりしてるし、しかもご本人であるコバシさんからも反応が来てビビっちゃった。(死ぬほど人気ないとか書いちゃってごめん)しかもラジオでnote書いたことをお伝えしたメールを読んでもらっちゃって舞い上がっちゃった。

          1つくらいあってもいいんじゃない

          10

          朝、有無を言わさず早めに起床。しんどい。 家を出てから会社に着くまでの通勤1時間、めちゃくちゃラジオを聞く。 昨日配信されたGERAにするか、最新回に追いつくべく聞きまくっているstandfm.かpodcastsかを迷うところから楽しい。ラジオは楽しい。 仕事、だるい。 退勤してから家までの1時間、またラジオを聞く。 大概は朝の続きか、新規開拓である。良い。楽しい。 帰宅して夕飯、ひとり飯なのでYouTubeをつけて笑いながら飯を食う。最近のお供は「大喜る人たち」。埒

          ラジオってそうじゃない

          ネタもだけど、ラジオって相当コンビの世界観が出てきませんか? 30分〜60分、またはそれ以上の時間を、ネタの時の人格やキャラクターを作って面白おかしく喋るのって相当難しい気がするから。 ラジオってそういう感じあるじゃないですか。芸人さんの「素」が出るじゃないですか。だからラジオって面白いし、ラジオが大好きなんです。 そういう意味で、ある意味一番「人間」がすぎるなんか笑っちゃう、週に一度の楽しみだったラジオ。それが今日お伝えしたい、GERAにて毎週日曜に配信されている、「魂

          ラジオってそうじゃない

          お笑いライブを見てたら泣いてしまった話

          ※まず初めに、「泣いてしまった」とありますが、お笑いライブの内容や出演者に対して傷付いたり、何かを批判したり、悲しませられたことはありません。楽しいライブしか行ったことないので、芸人さんやお笑い界隈を悪くいう内容はないということだけはしっかり念頭にお願いします。 2023年5月13日、とあるお笑いライブを現地で観劇した。とにかく面白くて爆笑して、笑い泣きが止まらない。この時間が永遠に続いてくれよと思いながら笑っていた。 そして、笑いながら、幸せを感じながら、なぜか別の意味

          お笑いライブを見てたら泣いてしまった話

          09

          一年ほど前、キンブオブコント2021がすごくすごく楽しみすぎて好きなコントを羅列する記事を書いていました。 M-1グランプリ2020王者・マヂカルラブリーの参戦発表や霜降り明星の参戦発表、ルール改正によるおいでやすこがの参戦予想からワクワクしていたKOCは、予想の1000000倍は軽く上回る最高of最高大会でした……。 なんてったって、KOC2014王者・シソンヌと2014準優勝・チョコレートプラネットのユニット「チョコンヌ」の参戦や、KOC2013王者・かもめんたるがメ