◆ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ◆ヤクザの事務所◆ニンジャ・アサルト・オブ・ヤクザ・オフィス◆#前編

◆前置きな◆
◇このリプレイは2019年2月9日、2月17日に行われたニンジャスレイヤーTRPGのリプレイとなっており、
 当時NM、PL全員がニュービーかつ少々シナリオに改変を加えてあります。
・カラテ2が二人居るので難易度を少し下げる。
 クローンヤクザを二人減らし、スモトリヤクザとブラックマンバ=サンの能力を少しだけ減少。
・余計な戦闘は省き、RPでなんとか出来る場面を増やす。

◇リプレイ化に辺り、読みやすいように脚色を少しだけしたり、発言の位置を変えたりしています。
◆前回のあらすじ◆
君たちは様々な理由を経て死にかけた際、ニンジャソウルが憑依した。
ソウカイヤにスカウトされたニュービーのニンジャ達は、
様々なイクサを経てソウカイヤに名を残すか、
もしくは無残に殺され、爆発四散するのか。
その結末は重金属酸性雨の雲が架かるドクロめいた月だけが知る……

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

NM:さて、君たちはソウカイヤに属するニュービーのニンジャである。
日課であるドージョーでの訓練を終え、一息付いている所だ。
クローンヤクザ達が死体を片付け、バイオイグサ製のタタミを取り替えているのを部屋の隅から見ているとき、フスマが乱暴に開かれる。
君たちは姿を現した人物に見覚えがある、君たちをスカウトしたニンジャ…ソニックブームだ。

【ソニックブーム】:「よう、集まってるな、能無しども? テメェら、
クローンヤクザを倒した程度でイキがってんじゃねえぞコラー。」

◆アイアンテイカー (種別:ニンジャ)PL:のっち
カラテ  :5 体力 :5
ニューロン:3 精神力:3
ワザマエ :5 脚力 :3
ジツ:1(ムテキ・アティチュード)
万札:0
◇装備や特記事項
 ◆ウィルス入りフロッピー:ハッキング難易度-1

アイアンテイカー:「ド、ドーモ……ソニックブーム=サン……ゴヒュッ……ゴブサタしています」

◆版権絵に寄せた立ち絵になりました◆出典な◆
https://picrew.me/image_maker/17569

◆アマルガム (種別:ニンジャ)PL:Freija
カラテ  :2  体力 :3
ニューロン:1  精神力:2
ワザマエ :5  脚力 :3
ジツ:0
万札:-10(借金)
◇装備や特記事項
 ◆クロームハート    :体力、精神+1
 ◆ウィルス入りフロッピー:ハッキング難易度-1

アマルガム:「ソニックブーム=サン。ゴキゲンヨ!」

◆ヴォーパルニャンチャン (種別:ニンジャ)PL:くれない
カラテ  :2  体力 :2
ニューロン:5  精神力:5
ワザマエ :4  脚力 :2
ジツ:3(ムテキ・アティチュード)
万札:-10(借金)
◇装備や特記事項
 ◆生体LAN端子:【ニューロン】判定時にダイス+1個、ハッキング時にさらに+2個
 ◆トロ粉末:【精神力】を2回復(使い捨て)

ヴォーパルニャンチャン:「うげ……ドーモ、ソニックブーム=サン……」

NM:ソニックブームは大げさに肩を揺らしながら君達の元へ歩いて来て、
ポケットに手を入れたまま、威圧的に話しかけてくる。

【ソニックブーム】:「カラテトレーニングばっかりじゃあ飽きるだろう、今日はテメェらに本格的なミッションを持ってきてやったからな。
ありがたく思えよ、エエッ? 俺様が出向くまでもねえ、クソみてえに簡単な仕事だからなァ……テメェら能無しでもベイビー・サブミッションなビズだ、エエッ?」

アイアンテイカー:「ア、アリガトゴザイマス!ゴヒュ……」

ヴォーパルニャンチャン:「ボーシッ ヨロコンデ……」

アマルガム:「ハイヨロコンデー」

アイアンテイカー:「そ、そのう……ビズの内容というのは?」

【ソニックブーム】:「ソウカイヤ傘下ヘルカーネージ・ヤクザクランから
アサシン派遣依頼が入った、今すぐブラッドカタナ・ヤクザクランの事務所に向かい、そこにいるヤクザを皆殺しにしてこい」

アイアンテイカー:「エート……僕たちだけ、ですか?僕たちだけで、ヤクザの事務所を……?ゴヒュ……」

【ソニックブーム】:「アァ!?俺はいつからベビーシッターになったんだ?エエッ!?
それともなんだ?この程度の簡単なビズも手伝わなきゃこなせないのか?」

アイアンテイカー:「アイエッ!?ス、スミマセン!ソウカイ・ネットで道すがら調べながら向かいます!」

アマルガム:「急いだヒキャクがカロウシしたとも言いますので、ええ」

ヴォーパルニャンチャン:「もう少し情報とかなんかはないんですか」

【ソニックブーム】:「奴らは最近フリーランスのニンジャを雇った。
ソウカイヤの許可無く勝手な事をして調子に乗っている、発見次第殺して
ソウカイヤの恐ろしさを骨の髄まで味わせてやれ、無慈悲になァ」

ヴォーパルニャンチャン:「ニンジャ……!?」

アイアンテイカー:「ゴヒュー……」
アイアンテイカー:(アマルガム=サンもヴォーパルニャンチャン=サンも怖くないのかなァ……早くドージョー出たいな……)

アマルガム:「ヨロコンデー!なに、野良犬など相手にもなりますまい」
*と、ニューロンの弱い回答!

【ソニックブーム】:「フンッ、その威勢がここに戻ってくるまで持つと良いがなぁ…」

ヴォーパルニャンチャン:(ニンジャが相手なんて聞いて無いぞ……ネオサイタマいい加減にしろよ……)

アイアンテイカー:「あ、あのう……僕は良いんだけど、この二人はローン持ちなんですが……。
殺したヤクザの懐に万札が入ってたとして、抜き取るのはOKですか?」

アマルガム:「ウカツ!そういえば借金があるのでした」

ヴォーパルニャンチャン:「……アイエエ……」*実際弱みな

【ソニックブーム】:「勿論だ」

アイアンテイカー:「ヤッタ!アリガトウゴザイマス!」

【ソニックブーム】:「残念ながら簡単なビズ過ぎてドネートはねぇ。
だから好きなだけ金になりそうな物を奪ってテメェらの物にしてもいい。
そうだな、それがドネートだ、エエッ?」

ヴォーパルニャンチャン:「ワッザ!?」

アイアンテイカー:「ゴヒュ……ブ、ブアイ・システム重点ですね……。
何はともあれ、僕からは以上です……アリガトゴザイマス」

【ソニックブーム】:「オラッ、いつまでチンタラしてんだテメェら さっさと行ってこい!」

アイアンテイカー:「ハイヨロコンデー!」*ドージョー出口にダッシュ

ヴォーパルニャンチャン:「まじかよなんでだよ……」*とぼとぼ
ヴォーパルニャンチャン:(くそっ、くそっ!)

アマルガム:「環境に文句を言う奴に晴れ舞台は一生来ないと言う、まずはここから」

ヴォーパルニャンチャン:「冷静なのかトんでるのかわかんない奴だ……」

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NM:重金属酸性雨が降り注ぐツチノコ・ストリート。
ブラッドカタナ・ヤクザクランの事務所は、その一角にある雑居ビルの13階に位置していた。

①:応接間
②:トイレ
③:電算室
④:伝統的な素晴らしい宝物庫
⑤:カラテドージョー
⑥:オイランの檻
⑦:仮眠室
⑧:キッチン
⑨:グレーターヤクザの部屋
NM:さて、MAPは事前の下調べ込で規模等も全て明らかにした、と言う形にしました
ヴォーパルニャンチャン:りょうかいです
アイアンテイカー:それこそ、ヴォーパルニャンチャン=サンがハッキングしたとかで良いのでは?
アマルガム:ですな
NM:なるほど、ではそのような形で

NM:クローンヤクザが多数、オイランが一人捕まっており、サイバネ・オイランアサシンとフリーランスのニンジャを雇ってる事。
組長も重サイバネで武装しており、カタナの腕前はニンジャ級であると豪語してます。
一行はMAPの出から堂々と入る 見張りのクローンヤクザは無慈悲にスレイしました。
君たちに与えられた任務は、ここにいるヤクザを皆殺しにすることだ。
判断に迷うことがあれば、各人が持っているIRC端末でソウカイ・ネットにアクセスすれば、ソニックブームの指示を仰げるかもしれない

アイアンテイカー《IRC》:「ヴォーパルニャンチャン=サン、ハッキングお見事です。
事務所の内観、用意されたワイヤフレームと相違なし。
まだ僕らがエントリーしたことには気づかれてない……ですかね」

ヴォーパルニャンチャン《IRC》:「ロボットもドロイドもいなかった おもしろみがない」

アマルガム《IRC》:「マップのとおりであれば見張りヤクザがこの先の曲がり角に一人。
距離があるので射撃で処理すべき?」

アイアンテイカー《IRC》:「その方がいいと思う。増援呼ばれても面倒な」

NM:事務所応接室と思しきドアの前では、サイバーサングラスをかけたリアルヤクザが立っている。
その手にはチャカ・ガンが握られているが、ヤクザは居眠りをしていて君達の来訪に気付いていない!

アマルガム:「不用心な」

ヴォーパルニャンチャン:「戦闘はまかせる あー、サイバネ武装のアサシンに感づかれると厄介だとは思う」

アイアンテイカー:「……アマルガム=サン、スリケンでやれる?」

アマルガム:「やってみよう」

アイアンテイカー:「了解。雇われニンジャ、クミチョ、あとサイバネアサシンに警戒な」

アマルガム:「クリアー。あとトレジャーがあるネ」

NM:なんだか不自然な位置に置かれたワータヌキ像だ。

アイアンテイカー:「ゴヒュ……何だろ」

ヴォーパルニャンチャン:「……あからさますぎる、こういうのはだいたいブービートラップ」

アマルガム:「お宝重点!タイガー・クエスト・ダンジョンな」

アイアンテイカー:「テクノギャングでもなさそうだし……調べて見るだけ調べてみたら?ダメそうなら……ゴヒュ……僕がやってみるよ」

ヴォーパルニャンチャン:「アイアイ、やってみよう」

ヴォーパルニャンチャン:先に一応罠が無いかしらべたいですぞお
NM:おっけー 別に罠とかは無さそうだ
ヴォーパルニャンチャン:ふむ
NM:叩き壊しても良いし、仕掛けに気付いてそっと開けてもいい。
こけしみたいに頭が取れるようにしておく?
ヴォーパルニャンチャン:かわいそう

ヴォーパルニャンチャン:「危険はなさそう どうかな」

アイアンテイカー:「そういえば……ゴヒュ……ソウカイ・ネットのニュービーIRCチャットルームで聞いた話なんだけどさ……」

アマルガム:「む?」

アイアンテイカー:「こういうワータヌキ像とかから……“出る”らしいよ」

ヴォーパルニャンチャン:「……やめてくれよ……弱いんだよ……」

アイアンテイカー:「ゴヒュヒュ……ジョーク。
ネオサイタマの死神なんて……流石に都市伝説でしょ」

◆PLは勿論、NMも当時は気付いていなかった、これが後々のノボリになるとは!◆

アマルガム:「……出る?」*何が出るんだろう。お金かなという顔

ヴォーパルニャンチャン:「そうだぞ、さっさと壊してしまおう」

アイアンテイカー:「うん……中身、気になる」

ヴォーパルニャンチャン:(オムラのニンジャが襲われてる ソレに関してはブラフではないかもしれないのがね……)

ヴォーパルニャンチャン Dice :コモン・トレジャー(5[5]) → 【万札:2】

NM:ではヴォーパルニャンチャンがカラテでワータヌキ像を破壊!

アイアンテイカー:「万札……貯金箱な?」*フルメンポに覆われた首を傾げる。

ヴォーパルニャンチャン:「イヤァー……あとで山分けしよう、抜け駆けはなしだ」*小声シャウトな

NM:しかし壊れた音でヤクザは起きる。

【ヤクザ】:「……ワッザ!?」

ヴォーパルニャンチャン:「ボーシッ! 面倒が増える!」

アイアンテイカー:「スリケン頼む」*IRCでニューロンの速度でアウトプット!

アマルガム:「アイ、アイ」

ヴォーパルニャンチャン:「迅速に……」

【ヤクザ】:「グワーッ!」*スイギン・スリケンが眉間に命中!即死!

アイアンテイカー:「お見事……」

アマルガム:「アリガト……けほっ」

ヴォーパルニャンチャン:「あいかわらずな、ワザマエですねぇ……」

NM:そしてそっと懐から万札1を抜き取った

アイアンテイカー:「ゴヒュ……そこそこ」

ヴォーパルニャンチャン:「アマルガム=サン大丈夫か。その……具合がね」

アマルガム:「問題なし。いつものこと」

アイアンテイカー:「変わったスリケンだよね……ユニーク・ジツなのか?」*ヤクザの死体を跨いで廊下を進みながらそれとなく水銀を向ける。

ヴォーパルニャンチャン:(ほんとかよぉ、味方は多いほうがいい ニンジャ倒すまではもってくれよぉ)

NM:さて、見張りヤクザを始末し、その断末魔が事務所内に響いた事により、襲撃者に対する備えをしている頃だろう。勿論、奥の部屋から調べても良い。

ヴォーパルニャンチャン:「金属のようだが・・・」

アマルガム:「私の体には血の代わりに水銀が流れている。クロームハートなしでは自らをも蝕む毒よ」

アイアンテイカー:「……どうする?奥の部屋から覗く……?ヴォーパルニャンチャン=サンのハッキングだと、わざわざスモトリが警護してるみたい……なんだけど」

ヴォーパルニャンチャン:「狂人か!? 無茶なサイバネだ、一体どこの会社の……」

アイアンテイカー:「ワオ……」*アマルガムの常軌を逸した身体に内心引く。

ヴォーパルニャンチャン:「……うまいことこちらに誘い出したほうがいいだろうか、いや どうだろうな……」*戦闘にかんしてはからっきしだ

アイアンテイカー:「……どうせ広間じゃクローンヤクザが……チャカ・ガンに弾を込めてる頃だろ」

アイアンテイカー:「僕はスモトリの部屋に行こうと……思う」

ヴォーパルニャンチャン:「アイアンテイカー=サンがそういうのなら……」

アマルガム:「アイアンテイカー=サンに賛成、事務所でドンパチしてる間にスモトリがやってきたら前門のタイガー、後門のバッファロー」

アイアンテイカー:「そういうこと……」*ドアを蹴り破る

ヴォーパルニャンチャン:「あぁ……」

NM:OK ではスモトリヤクザのドージョー前へと足を進める

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NM:アイアンテイカー=サンがドアを蹴破りエントリーする!

『『ハッキョーーーホーーーー!!』』

NM:掛け声とともに、スモトリ崩れヤクザ2人が畳敷きの部屋で激しい鍛錬を行っている。ここはカラテドージョーだ。
部屋の奥には『カワイガリ』『強めにぶつかって後は流れ』と書かれた見事なショドー掛け軸が飾られており、どちらも然るべき所で売ればそれなりの値打ちがあるだろう。
だがその前に、スモトリヤクザたちを始末しなければならない!

アイアンテイカー:「ドーモ、アイアンテイカーです。ゴヒュヒュ……」
*笑い声めいた不気味な呼吸音を発しながらアイサツ

ヴォーパルニャンチャン:*続けてエントリーだ!

【スモトリヤクザ】:「ワッザ!?ニンジャ!?ヨタモノッコラー!」

◆スモトリヤクザ (種別:モータル/ヤクザ/スモトリ)
カラテ	:3  体力 :3
ニューロン:1  精神力:2
ワザマエ :2  脚力 :2
ジツ:ー	    万札 :1
							
◇装備や特記事項									
装備なし、スキル:『突撃』
 『突撃』を行うと脚力の2倍までの距離を移動できる。
 ただし曲がることも後戻りもできず、一直線の移動しかできない。
 この移動時は一直線でさえあればナナメ方向への移動も可能である。
 『突撃』の使用直後に近接攻撃を行う場合、そのダメージは+1となる。
 ただし、『突撃』を使用したキャラは次の出番まで一切の回避が行えない。
 (スモトリヤクザはもともとモータルなので回避行動は取れないが)

【戦闘開始な TURN 1】

NM:では嬉し恥ずかし初戦闘だ!
行動順はヴォーパル アイアンテイカー アマルガム スモトリヤクザの順です。

ヴォーパルニャンチャン:スモトリヤクザ2を殴ります カラテ!
ヴォーパルニャンチャン Dice (2B6>=4) → 1,6 → 成功数1

ヴォーパルニャンチャン:「いくぞ、アイアンテイカー=サン!イヤァー!!」*ニャンパンチがスモトリの腹部をとらえた!

【スモトリヤクザ2】:「ドッソイグワーッ!」体力:3→2

アイアンテイカー:スモトリヤクザ2にカラテで攻撃します
アイアンテイカー Dice : (5B6>=4) → 4,3,3,3,5 → 成功数2

アイアンテイカー:「イヤーッ!」*オーソドックスなカラテチョップ!

【スモトリヤクザ2】:「ドッソイグワーッ!」体力:2→1

ヴォーパルニャンチャン:「よし、連携がきまっていくぞ」

NM:次、アマルガム!

アマルガム:ではスモトリヤクザ2にスリケンだ。
アマルガム Dice : (5B6>=3) → 5,3,4,5,3 → 成功数5

【スモトリヤクザ2】:「ドッソアバッ!グワーッ!」体力1→0 死亡!

アイアンテイカー:「ナイスショット!」

アマルガム:「アイアンテイカー=サンに当たったらどうしようかと」

ヴォーパルニャンチャン:「いいぞ!」

【スモトリヤクザ1】:「ドッソイコラーッ!!」

NM:激昂したスモトリヤクザ1はハリテを繰り出しながらヴォーパルニャンチャンに突撃を仕掛ける!

ヴォーパルニャンチャン:「ふん・・・」

スモトリヤクザ Dice : (3B6>=4) → 5,3,6 → 成功数2
ヴォーパルニャンチャン:5こフル投入だ!
ヴォーパルニャンチャン Dice : (5B6>=4) → 1,6,3,4,2 → 成功数2
NM:ヴォーパルニャンチャンはスモトリヤクザのハリテを回避!

ヴォーパルニャンチャン:「目をつむっていてもよけられるぞ、しょせんはモータルよ」*すっとネコジャンプ壁蹴り、そして着地

【TURN 2】

アマルガム:「リローディング」*心臓をどんと叩いて血液ブーストな

ヴォーパルニャンチャン:では移動しないで攻撃専念カラテを
ヴォーパルニャンチャン Dice : (2B6>=3) → 5,5 → 成功数2

ヴォーパルニャンチャン:「イヤァー!!ニャヤァー!!」
*猫ひっかきでスモトリの上半身をズタズタに、コワイ!

【スモトリヤクザ1】:「ドッソイグワーッ!」体力:3→2

アイアンテイカー:じゃあスモトリヤクザにカラテ 攻撃専念でいきます
アイアンテイカー Dice : (5B6>=3) → 5,3,4,5,4 → 成功数5

アイアンテイカー:「イヤーッ!」
*上半身を引っかかれて怯んだスモトリの腹部に正拳突き!

【スモトリヤクザ1】:「ドッソイグワーッ!」体力2→1

アイアンテイカー:アマルガム=サン、カイシャクを頼む
アマルガム:では攻撃集中でスリケンだ!
アマルガム Dice : (5B6>=3) → 4,2,1,2,1 → 成功数1

【スモトリヤクザ1】:「ドッソアバーッ!」体力:1→0
スモトリヤクザは全身銀色のスリケンまみれになって死亡!

NM:戦闘終了な

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NM:部屋の隅に畳まれていた服から万札を1枚ずつ抜き取った

ヴォーパルニャンチャン:「よし、これでローンの返済が……」

アイアンテイカー:「……さて、掛け軸はあとで……回収したほうが良いかな」

NM:これで総取得万札は5枚な

アマルガム:マワシからほんのり人肌の万札が出てきたらどうしようかと
ヴォーパルニャンチャン:草
NM:それはやだなぁ!

アイアンテイカー:「ソウカイ・ネットを使えば足もつかずに……安心売買」

ヴォーパルニャンチャン:「ほう……」

NM:ちなみに壁に掛かってるショドーは然るべき所で売れば万札:2くらいにはなりそうだ。
なので合計で万札:4になります。

アマルガム:「この調子なら返済も余裕ね」と慢心

ヴォーパルニャンチャン:(全然とおいけどな)

アイアンテイカー:「さて……ここに来る前にトイレを見かけたけど、誰か入ってるのかな」

ヴォーパルニャンチャン:「ああ、ヤクザがはいっている」

アイアンテイカー:「……殺すか」

アマルガム:「まあ見逃す理由もないですね」

アイアンテイカー:「ミッション内容……ヤクザ皆殺し」

アマルガム:「そう、いかしてかえさない」

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NM:ではトイレです、突き当たりには薄汚い小便器があり、
左手奥の個室からは何者かのバイタル反応を感じる。

アイアンテイカー:「ドーモ……ゴヒュ……誰かいませんか……ゴヒュヒュ……」*手前の個室から乱暴にドアを蹴り開けていく

【ヤクザ】:「おお、ブッダ?助けてください、紙が無くてケツを拭けな…アイエエエ!?」

ヴォーパルニャンチャン:「その心配はない、ふくケツはもうすぐなくなる」

アイアンテイカー:「ドーモ……ブッダです」

NM:便座に座ったままのヤクザだ しかも紙が無くて尻を拭けないようだ

アイアンテイカー:このヤクザを殺したいけど、カラテ振っていいですか?
NM:OK カラテ判定どうぞ

アイアンテイカー Dice : (5B6>=4) → 6,4,6,1,2 → 成功数3 *サツバツ!*

アイアンテイカー:サツバツ!
ヴォーパルニャンチャン:サツバツ!
NM:Oh 戦闘じゃないけど、フレーバーでサツバツ表やってみてね
アイアンテイカー:わーいわーい

Dice :サツバツ!(6[6]) → ヤリめいたチョップが敵の胸を貫通! さらに心臓を掴み取り、握りつぶした! ナムアミダブツ!

NM:ひっでぇwwwwwwwwwww

アイアンテイカー:ではその……便座のヤクザの顔面を握りつぶして顔面破壊したいです

NM:OK

アイアンテイカー:「ちょっとスミマセン……顔を……ゴヒュヒュ……ゴヒュ……」

【ヤクザ】:「アバッアババババーーッ!!!」

アマルガム:「ワオ」

ヴォーパルニャンチャン:「うわ、なんか顔にとびちってきたぞ。
きったね、うぇうぇ……」

アマルガム:「エンガチョ=アトモスフィア」

NM:クローンヤクザは下半身を丸出しにしたまま顔面を破壊され、首があった所からスプリンクラーめいて血が噴き出す!ナムアミダブツ!

アマルガム:「紙はないけどウォシュレットができましたね?」

ヴォーパルニャンチャン:「だれがうまいことを・・・」

アイアンテイカー:「では懐を失敬」*ちょっと嬉しそう

NM:万札1と違法薬物メン・タイを持ってました

アイアンテイカー:「……!これ、メン・タイだ」

ヴォーパルニャンチャン:「違法薬物か・・・興味ないな」

アイアンテイカー:「……売ろう。僕はなるべくドラッグはやらないことにしてるので」

ヴォーパルニャンチャン:「そうしてもらえるとありがたい」

アマルガム:「ドラッグですか。私は好きですよ」

ヴォーパルニャンチャン:「あんた早死するぞ」

アマルガム:「クロームハート積むまでそれで凌いでたもので」

ヴォーパルニャンチャン:「あぁ……すまない」

NM:アマルガム=サンの生い立ちが実際ヘヴィーな
ヴォーパルニャンチャン:ほんに・・・

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

アイアンテイカー:「広間……僕が先頭で入る。二人は……スリケンよろしく。OK?」

ヴォーパルニャンチャン:「OK、次に突入してスリケン援護」

アマルガム:「任せて」

NM:ではアイアンテイカー=サンがドアを蹴り破ってエントリーする!
ここはヤクザの応接間だ。部屋の中央にはクリスタルテーブルがあり、左右に黒い革張りソファがある。左右にドア。部屋の四隅には桐製のタンスが置かれ、預金通帳やハンコなどの存在を予感させる。
だが、今は目の前のクローンヤクザ軍団を排除するのが先決だ。彼らはチャカ・ガンを抜いて一斉に立ち上がった! 

『『『ザッケンナコラーーーーッ!』』』』

◆クローンヤクザY-10型 (種別:モータル/バイオ生物/ヤクザ)	
カラテ	:1	体力 :1
ニューロン:1	精神力:1
ワザマエ :3	脚力 :2
ジツ	:ー	万札 :0
							
◇装備や特記事項
 チャカ・ガン:遠隔武器、ダメージ1

アイアンテイカー:「ドーモ……ブラッドカタナ・ヤクザクランの皆さん。ソウカイヤ・シンジケートです。全員……顔面……ゴヒュ……」

ヴォーパルニャンチャン:「調子に乗りすぎたな、サヨナラだ」

アマルガム:「1、2……6体。少々多いけど、1体1体はさっきのスモトリほどではない」

【戦闘開始な TURN 1】

NM:手番はヴォーパルニャンチャン、アイアンテイカー、アマルガム、クローンヤクザの順です。

ヴォーパルニャンチャン:スリケンだな!攻撃集中でクローンヤクザ3をうつのだ
ヴォーパルニャンチャン Dice : (4B6>=4) → 2,4,1,3 → 成功数1

ヴォーパルニャンチャン:「ネコネコスリケン イヤァー!」

【クローンヤクザ3】:「グワーッ!」
*ネコ型のスリケンが眉間に命中!即死!

アイアンテイカー:連続側転でクローンヤクザのど真ん中に移動してカラテします
NM:OK ではまずワザマエ判定どうぞ
アイアンテイカー Dice : (5B6>=4) → 1,6,3,3,4 → 成功数2
NM:成功 連続側転でヤクザ達の群れに飛び込んだ!

アイアンテイカー:「イヤーッ!」

【クローンヤクザ】:「ワッザ!?」

アイアンテイカー:それではクローンヤクザ2にカラテ攻撃
難易度に+1ですが次ターンの回避ダイス+2
アイアンテイカー Dice : (5B6>=5) → 6,1,2,5,4 → 成功数2

アイアンテイカー:「イヤーッ!」
*連続側転からムチめいた蹴りをヤクザ達の首に見舞う!

【クローンヤクザ2】:「グワーッ!」
*刈り取られた首から血がスプリンクラーめいて噴き出す!

ヴォーパルニャンチャン:「きれいなニンジャムーブよな・・・」

アマルガム:「オミソレ・シマシタ」

アマルガム:ではクローンヤクザ6にスリケン、攻撃集中だ
アマルガム Dice : (5B6>=3) → 1,5,6,1,3 → 成功数3

【クローンヤクザ6】「グワーッ!」
*全身銀色のスリケンまみれになり死亡!

アマルガム:「残り半分」

ヴォーパルニャンチャン:「退屈な相手だ」

アイアンテイカー:「ゴヒュヒュ……」

NM:クローンヤクザ達はドス・ダガーを抜き、切り込んできたアイアンテイカーに斬りかかる!

【クローンヤクザ】:「「「ザッケンナコラー!」」」

クローンヤクザ Dice : (3B6>=4) → 1,2,6 → 成功数1
NM:クローンヤクザ:たった1発だけ命中…
アイアンテイカー:では5つ全て注ぎ込んで回避します
アイアンテイカー Dice: (5B6>=4) → 1,4,5,2,6 → 成功数3
NM:そして、カウンターカラテ発動だ!

ヴォーパルニャンチャン:「アイアンテイカー=サン!」

アイアンテイカー:「イヤーッ!」*身を屈ませてドスを回避!

NM:アイアンテイカー=サンは3方向から迫るドス・ダガーを回避!ワザマエ!

アマルガム:「ヒュウ!」

アイアンテイカー:「甘い」*無慈悲にカウンターカラテで顔面破壊します

【クローンヤクザ1】:「グワーッ!」*無慈悲な顔面破壊!即死!

【TURN 2】

ヴォーパルニャンチャン:「よし、このままかたづけよーぜ」

アイアンテイカー:「賛成……」

アマルガム:「了解」

ヴォーパルニャンチャン:つーわけで5番に 攻撃専念スリケンだ!
NM:OK!
ヴォーパルニャンチャン Dice : (4B6>=3) → 1,5,4,6 → 成功数3

ヴォーパルニャンチャン:「イヤァー!!」

【クローンヤクザ5】:「グワーッ!」
*ネコネコスリケンがヤクザの頭部を貫通!即死!

アイアンテイカー:では残ったクローンヤクザに移動せずにカラテ攻撃です
アイアンテイカー Dice : (5B6>=3) → 4,2,5,2,4 → 成功数3

アイアンテイカー:「イヤーッ!」*顔面に向かって貫手!

【クローンヤクザ2】:「グワーッ!」*貫手が顔面を貫通!即死!

ヴォーパルニャンチャン:「さぁ奪え奪え!」

アイアンテイカー:「FSHULL……」
*フルメンポの呼吸孔から息を吐きながらザンシン……

NM:ここでアイアンテイカー=サンの両脇の扉がガコンプシューと開かれる!

【ショットガンヤクザ】:「「ザッケンナコラー!!」」

◆ショットガンヤクザ (種別:モータル/ヤクザ)
カラテ	:2	体力 :1
ニューロン:2	精神力:2
ワザマエ	:3	脚力 :2
ジツ	:ー	万札 :1
							
◇装備や特記事項
 スダチカワフ・ショットガン:遠隔武器、ダメージ2

NM:その両手にはスダチカワフ・ショットガンが握られている! 喰らえばニンジャとてひとたまりもない!

アマルガム:「あら、おかわりですね」

ヴォーパルニャンチャン:「何人こようが同じ事だー!」

アマルガム:「ジーザス!あのショットガンは……!」

クローンヤクザ Dice : (2B6>=4) → 4,3 → 成功数1
NM:ショットガンヤクザ二人はアイアンテイカーに発砲!
アイアンテイカー:回避ダイス全部使って回避します
アイアンテイカー Dice : (7B6>=4) → 2,5,1,6,2,1,2 → 成功数2

アイアンテイカー:「イヤーッ!」*連続側転の勢いで散弾を避けきる

アイアンテイカー:「アマルガム=サン、どっちか頼む……!」

アマルガム:「任されましょう」

ヴォーパルニャンチャン:「すまないな……」

アマルガム:では1番にスリケンだ、攻撃専念
アマルガム Dice : (5B6>=3) → 2,4,2,3,5 → 成功数3

アマルガム:「シュートヒム!」

【ショットガンヤクザ1】:「グワーッ!」
*スイギン・スリケンが命中!死亡!

【TURN 3】

ヴォーパルニャンチャン:「さぁおしまいだー!」

アイアンテイカー:ショットガンヤクザ2の隣に移動してカラテします
アイアンテイカー Dice : (5B6>=4) → 3,2,2,6,1 → 成功数1

アイアンテイカー:「イヤーッ!」
*オーソドックスカラテチョップ顔面破壊!

【ショットガンヤクザ2】:「グワーッ!」
*ショットガンヤクザは顔面を破壊され死亡!

NM:戦闘終了な

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ヴォーパルニャンチャン:「さぁ、今度こそ奪うぞ」

アイアンテイカー:「四隅にコケシ箪笥と……あれは?」*UNIXを見る

NM:さて、緑色の血液で汚れた桐箪笥が置かれ、UNIXが明滅している

ヴォーパルニャンチャン:「……念の為しらべよう」

アマルガム:「レアモノ!」

アイアンテイカー:「UNIX……ゴヒュ……」

NM:じゃあまずUNIXから処理しよう。
アイアンテイカー:ヴォーパルニャンチャン=サンがUNIXいくなら、
僕とアマルガムさんで2つずつ箪笥開けるか
ヴォーパルニャンチャン:おまかせえぇい
アマルガム:ですね

NM:右手のドアが分厚いシャッター型であり、そのロックを解除するにはドアと直結しているUNIXに対してハッキングを行わなければならない。
失敗するとニューロンが焼かれ、精神力1減りますのでご用心。

ヴォーパルニャンチャン:「あぁ、典型的」*LAN直結

アイアンテイカー:「あ、あぁいう電子ロックって……ファイアウォールとかでニューロンを焼かれる危険もあるって聞くけど……ダイジョブかな……」

ヴォーパルニャンチャン:「だてにオムラのサラリマンやってないよ」

アマルガム:「やったことないからネ」

NM:ではヴォーパルニャンチャンがUNIXをヤバイ級の速度でタイプする。
しかし、このセキュリティも一縄筋では行かぬ 多重ファイアウォール フェイクIP 偽装ファイル、様々な障壁がヴォーパルニャンチャンのハッキングを妨害する。
ハッキングでこの扉を開けるには難易度Ultra Hardで判定どうぞ!

ヴォーパルニャンチャン:「くずかごの癖に……」

アイアンテイカー:「こ、このウィルス入りフロッピー……貸した方が……良かったか……?」

ヴォーパルニャンチャン:「……確か二人はウィルスフロッピーをもっていたな?」

アイアンテイカー:「うん……ドーゾ」
*懐からフロッピーを取り出し、渡します

ヴォーパルニャンチャン:「貸してもらいたい、テイカー=サンにはトロ粉末を渡しておこう」*同じく粉末をわたす

アマルガム:「私が持っていたって役に立たないしね……というか私、なんでこんなの持ってるのかな?」

ヴォーパルニャンチャン:「しかたないね、おかみのすることだから」

ヴォーパルニャンチャン Dice : (8B6>=5) → 1,1,1,3,4,2,6,2 → 成功数1

ヴォーパルニャンチャン:あぶねええーーー!
アマルガム:あぶねえ
アイアンテイカー:タツジン!

壊れるかどうか Dice : (1D6) → 6

ヴォーパルニャンチャン:よかった

ヴォーパルニャンチャン:「あ……ンアー! ……イヤァー!!!」
*キャバァーーン!!

アイアンテイカー:「うわ……」*ちょっと引く

アマルガム:「卑猥!」

ヴォーパルニャンチャン:「!?!?」

NM:ウィルス入りフロッピーをインストした事でUNIXから立てちゃいけない音がガリガリ鳴る。
その音が落ち着く頃、ガコンプシューと扉が開かれると同時に、奥の部屋から「アバーーーッ!!!!」と叫び声が聞こえた。
フロッピーも無事なようで、まだ使えそうだ。

アイアンテイカー:「とりあえず……僕とアマルガム=サンで箪笥を漁るので……しばらく休んでなよ」

アマルガム:「それがいい」

ヴォーパルニャンチャン:「あぁ……恩にきます オタッシャしかけた」

NM:で、アマルガム=サンとアイアンテイカー=サンはタンス漁りだね

アイアンテイカー Dice :コモン・トレジャー(2[2]) → 【万札:1】
アイアンテイカー Dice :コモン・トレジャー(5[5]) → 【万札:2】
アマルガム Dice :コモン・トレジャー(1[1]) → 【万札:1】
アマルガム Dice :コモン・トレジャー(4[4]) → 【万札:2】

アイアンテイカー:「どうだった……?アマルガム=サン」
*万札3枚を見せながら

アマルガム:「万札3。ほくほく、完済どころか新規購入も見えてくる……」

アイアンテイカー:「いいね」

アイアンテイカー:「さて……さっきの悲鳴……電算室でもあるのかな」

ヴォーパルニャンチャン:「ばれてしまったか……?」

アイアンテイカー:「ミッション内容は……キルゼムオール……バレてたとしても始末するしかない……」

ヴォーパルニャンチャン:「それもそうだ」

アイアンテイカー:「たしか、ヴォーパルニャンチャン=サンの取得した見取り図が正しければ……宝物庫があるのかな……。
ソニックブーム=サンは……巻き上げられるだけ巻き上げてきていい……言ってたから」

ヴォーパルニャンチャン:「よし、全部うばいますかね」

アマルガム:「宝物庫。胸が躍る響き」

アイアンテイカー:「うん」*開いたシャッターに向かう

ヴォーパルニャンチャン:「戦闘サイバネがいる、クローンヤクザとはわけがちがうぞ」

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NM:毎度の事だけどエントリーはアイアンテイカー=サンでいいかなヴォーパルニャンチャン:おっす、その後につづきます
アイアンテイカー:僕は意義なし
アマルガム:ですね
NM:おっけーい

アイアンテイカー:「……突入フォーメーションは……さっきと同じで。二人共後ろ任せた」

アマルガム:「ただ、悲鳴がオイランのものだとしたら……もう焼ききれてるかもネ」

ヴォーパルニャンチャン:「その線もあるか、どうだろうな」

NM:アイアンテイカーが扉を開けてエントリーする。
部屋の奥には大型UNIXがあり、LAN直結したハッカーが後頭部から煙を立ち上らせて死んでいる。
おそらくヴォーパルニャンチャンがロックドアをハッキングした際にこのハッカーとのタイピング攻防となり、敗北したハッカーには死の運命が訪れたのだろう。
部屋にはこのハッカーに労働を強いていたと思しきヤクザとオイランアサシン傭兵がおり、怒りに燃えている。
オイランアサシンは、ほぼ半裸の全身に流体ネオンタトゥーを刻み、顔には360度サイバーサングラス、右手には電磁クローを装備している。間違いなく重サイバネのスラッシャーだ。

◆重サイバネ・オイランアサシン (種別:モータル/重サイバネ/オイラン)
カラテ	:3	体力 :3
ニューロン:3	精神力:3
ワザマエ	:3	脚力 :3
ジツ	:ー	万札 :3
							
◇装備や特記事項
 チャカ・ガン:遠隔武器、ダメージ1
 電磁クロー内蔵型テッコ:近接武器、ダメージ2、近接攻撃ダイス+1個、回避ダイス+1個
 逃走:体力が残り1になり形勢不利と見た場合、窓からマップ外に逃げる

◆ショットガンヤクザ (種別:モータル/ヤクザ)
カラテ	:2	体力 :1
ニューロン:2	精神力:2
ワザマエ	:3	脚力 :2
ジツ	:ー	万札 :1
							
◇装備や特記事項
 スダチカワフ・ショットガン:遠隔武器、ダメージ2

アイアンテイカー:「ドーモ……ゴヒュ……アイアンテイカーです……」

ヴォーパルニャンチャン:「なかなかやるようだが、このニャンチャンほどではなかったようだな」

アイアンテイカー《IRC》:「オイランアサシンとショットガンヤクザ。一人ずつ。
ショットガンヤクザへの対処求む」

ヴォーパルニャンチャン《IRC》:「了解、サイバネは逃走の可能性がある、同時攻撃でしとめよう」

【重サイバネ・オイランアサシン】:「グーヌヌヌゥー! アタシのビズの邪魔をするのはアンタ達かぁー!」

NM:ナムサン!その声はオニババめいて低くかすれた声!

アマルガム:「なるほど、これは舐めてかかるべきではないか」

ヴォーパルニャンチャン:「うわ……かわいくない、いやだねぇ……」

【重サイバネ・オイランアサシン】:「カァァーッ!! テメッコラー!」

アマルガム:「煽るネ」

ヴォーパルニャンチャン:「かわいくないサイバネ、嫌いだからね」

【戦闘開始な TURN 1】


NM:手番はヴォーパルニャンチャン、アイアンテイカー、オイランアサシン、ヤクザ、アマルガムの順です。

ヴォーパルニャンチャン:攻撃専念スリケンだ!
ヴォーパルニャンチャン Dice : (4B6>=3) → 6,6,4,1 → 成功数3

NM:ショットガン装備のヤクザはショットガンを構えるヒマすら無くスリケンが眉間に命中!即死!

ヴォーパルニャンチャン:「ハック対決で勝って気分がいいんだ!」

アマルガム:「お見事」

アイアンテイカー:まずは側転から!
アイアンテイカー Dice : (5B6>=4) → 3,6,3,5,1 → 成功数2

アイアンテイカー:「イヤーッ!」*連続側転でオイランアサシンに接近!

【重サイバネ・オイランアサシン】:「カァァーッ!テメッコラー!」

アイアンテイカー:難易度+1のカラテいきます
アイアンテイカー Dice : (5B6>=5) → 1,1,3,4,1 → 成功数0
NM:ウカツ!
ヴォーパルニャンチャン:ぐあぁぁ・・・

アイアンテイカー:「イヤーッ!……あれ?」

ヴォーパルニャンチャン:「やはりあのサイバネ、普通じゃないな」

【重サイバネ・オイランアサシン】:「アーハハハ!アカチャン!」
*オイランアサシンは笑いながら電磁クロー内蔵テッコで反撃!

アイアンテイカー:「FSHLL……!」*メンポの呼吸孔から不満げな息を漏らす

アマルガム:「なるほど……硬い」

重サイバネ・オイランアサシン Dice : (4B6>=4) → 2,3,2,2 → 成功数0
NM:あ、あれ…
ヴォーパルニャンチャン:これは・・・
アマルガム:なんと、ドロジアイ・アトモスフィアだ
アイアンテイカー:デスネ……

アイアンテイカー:「ゴヒュ……ニンジャを狙うにはちょっと遅いかも」
*嘲笑う様にメンポ呼吸孔から息!

アマルガム:射線が通る位置に移動して普通に撃ちますね
アマルガム Dice : (5B6>=4) → 1,1,5,6,2 → 成功数2

ヴォーパルニャンチャン:「美しくないサイバネだ、すぐに叩き壊す」

アマルガム:「シュート!」

重サイバネ・オイランアサシン Dice : (4B6>=5) → 1,5,1,1 → 成功数1

【重サイバネ・オイランアサシン】:「アーハハハ! アカチャン!!」
*テッコでスイギン・スリケンをガード!

ヴォーパルニャンチャン:「……重サイバネをつけておいて、ニンジャ身体能力に追いつくのか!?」

アマルガム:「ヌゥーッ!できますね」

アイアンテイカー:「脳内UNIXで弾道予測してるのかも」

ヴォーパルニャンチャン:「小細工とは、ニンジャもなめられたな」

【TURN 2】

ヴォーパルニャンチャン:「ならこれでどうだよぉー!」
*アマルガムの隣に移動してスリケン!

ヴォーパルニャンチャン Dice : (4B6>=4) → 1,1,6,4 → 成功数2

ヴォーパルニャンチャン:「イヤァー!!イヤァー!!」
*連続、それも別の方向から……カーブするスリケンだ……!

重サイバネ・オイランアサシン Dice : (2B6>=5) → 4,3 → 成功数0

【重サイバネ・オイランアサシン】:「アーレェーッ!」体力:3→2

アマルガム:「通った!」

ヴォーパルニャンチャン:「これなら弾道予測もできまいな」

【重サイバネ・オイランアサシン】:「テメッコラー!!!」

アイアンテイカー:「ワザマエ……」*カラテを構えながら

ヴォーパルニャンチャン:「テイカーサン、いまだ!」

アイアンテイカー:オイランアサシンにカラテ攻撃、攻撃専念します

アイアンテイカー Dice : (5B6>=3) → 1,1,4,5,1 → 成功数2

アイアンテイカー:「イヤーッ!」
*脇腹にヤリめいたサイドキックを叩き込む

【重サイバネ・オイランアサシン】:「アーレェーッ!きょ、今日の所は、これくらいにしといてやる!」体力:2→1
*その勢いのまま窓ガラスを破り、逃走!

アイアンテイカー:「し、しまった……」

アマルガム:「フム」

ヴォーパルニャンチャン:「逃げ足だけははやいやつめ・・・」

NM:戦闘終了な

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アイアンテイカー:「ごめん……一旦僕が待った方が……良かったか」

アマルガム:「気にする必要はなし。それで反撃を受けて死んだら笑い話にもならない」

アイアンテイカー:「む……僕はあんな女の反撃を受けたりなんか……むぅ」

ヴォーパルニャンチャン:「サイバネ相手だった、そうだ 反撃は許さないほうがいい……それはそうとして、ヒヒヒ、万札はどこだぁ」
*UNIXのキーを叩き始める

NM:ではヴォーパルニャンチャンがUNIXのキーを叩く。
床に転がっているハッカーが使用していたカスタムUNIXデッキには、ブラッドカタナ・ヤクザクランの顧客名簿が含まれている。

ヴォーパルニャンチャン:「何か見つかるかね……ドロイドでも無いし、あんな女はどうでも……お、ヒヒヒ、これは金になるぞ」

アイアンテイカー:「怖いぞ」*アマルガム=サンの方に目を泳がせる

ヴォーパルニャンチャン:「ドロイドはいいぞ、こわくないしカワイイ」

NM:顧客名簿を取り出すには然るべき記憶媒体を用意するか、もしくは破壊して記憶素子を取り出す必要がある。
記憶素子はソウカイヤに持っていけば然るべき部署が有効活用してくれそうだ、およそ万札:5くらいの価値がありそうだ。

ヴォーパルニャンチャン:「記憶媒体がないな……とすると、端末を破壊か……」

アイアンテイカー:「破壊して中から記憶素子を……取り出すか……」

ヴォーパルニャンチャン:「物理的ななんかは任せた」

アイアンテイカー:「電子顧客名簿……ダイダロス=サンあたりが……使うのだろうか? バンディット=サンも……そういうのを集めていると聞いたことがあるし……」

アマルガム:「私あの御方ちょっと苦手なんですよね」

アイアンテイカー:「イヤーッ!」
*無慈悲なカラテでUNIXを物理破壊! 中から記憶素子を摘出!

NM:UNIXを物理破壊!

ヴォーパルニャンチャン:「派手にやるねぇ」

アイアンテイカー:「よし、次は宝物庫……」

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アイアンテイカー:実際のところ、暴虐的なニンジャチームというよりはハック&スラッシュをニンジャがやっているという趣のつよいチームであることだ
ヴォーパルニャンチャン:たしかに、ゲーム感覚だ どこか
アイアンテイカー:前衛切り込み役のアイアンテイカー、ハッキングと射撃のサブ担当のヴォーパルニャンチャン、射撃担当のアマルガム

NM:さて、ここはブラッドカタナ・ヤクザクランの宝物庫であると足を踏み入れた瞬間理解した。
壁には歴代オヤブンの写真が額入りで飾られ、奥ゆかしいトロフィーやショドーの数々も収められている。
中でもとりわけ目を引くのは、部屋の中央のガラスケース内に置かれた、鞘までが真っ赤な漆で塗られた年代物のカタナであろう。
だが……この部屋からは不穏なアトモスフィアを感じる……。

ヴォーパルニャンチャン:「カタナだ……カタナ……!」

アイアンテイカー:「そういえば……事前のハッキングで得られた見取り図でも……見張り一人居ないのか」

ヴォーパルニャンチャン:「……妙だ、なんでこっちには誰も置いてないんだ?」

アマルガム:「……フム、となると無差別……」

アイアンテイカー:「僕が責任者なら……スモトリの一人くらいここに置くが……置かなくても良い、のか?トラップの類でもあるのかな……」

NM:引っかかるとしたらそこだね、不思議に思うならニューロンで判定、難易度はHardだ

ヴォーパルニャンチャン Dice : (6B6>=5) → 4,2,2,4,3,5 → 成功数1
アイアンテイカー    Dice : (3B6>=5) → 3,4,4 → 成功数0

ヴォーパルニャンチャン:あぶ・・・・あぶ・・・

ヴォーパルニャンチャン:「どれどれ……これはどういったものだ……?」

NM:ヴォーパルニャンチャン=サンが部屋を警戒して見回すと壁に不自然な突起がある、キンタロアメ殺人レーザートラップだ。
このトラップを発動させた者は、左右の壁から発射されたレーザー光線によって頭、胸、腹、腰、膝、脛の部分を輪切りスライスされ、ダルマ落とし状に崩れ落ちて死ぬだろう。
無論、それはニンジャとて例外では無い 例えダルマ落としにならなくとも、致命的なダメージを受けるのは避けられないだろう。
ハッキングして無力化するならニューロン判定、難易度はHardだ。

ヴォーパルニャンチャン:「ボーシッ……」

アイアンテイカー:「ムゥ……」

ヴォーパルニャンチャン:「だがマシンな以上ハッキングはできる、やってみるか……?」

アマルガム:「ヤバイ?」

ヴォーパルニャンチャン:「やばそうだ……」

アイアンテイカー:「ヴォーパルニャンチャン=サン……トラップのウィークポイント……物理的な方ってわかる?」

ヴォーパルニャンチャン:「あぁ、ちょっとまってくれ 先に解除できないかどうか……」

ヴォーパルニャンチャン Dice : (8B6>=5) → 4,3,1,1,3,6,6,1 → 成功数2
NM:成功!
ヴォーパルニャンチャン:ニャンチャンはできるコだ……

NM:ではヴォーパルニャンチャンが壁の端末にLAN直結し、キンタロアメ殺人レーザートラップを解除した!

ヴォーパルニャンチャン:「見張りがいないわけだ……これだけものを……ふふ、面白い相手だった……」

アイアンテイカー:「ゴヒュー、見事なワザマエ……」

アマルガム:「仕掛けたやつはゲイのサディストに違いないわ」

アイアンテイカー:「しかし、それだけの価値がありそうだな……ボーナス重点……」

ヴォーパルニャンチャン:「だといいが」

*ブラッドカタナ*
初期装備アイテムの「カタナ」として使用できる。
美術品としての価値もあるため、売却すると【万札:3D6】を獲得できる。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

→#後編へ続く