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アメリカで宗教体験してきた。その1

私はアメリカのルイジアナ州というところに留学しています。日本では大学二年生ですが、アメリカでは一年生です。
日本の大学の交換留学プログラムを使って4か月間アメリカ人と多くのネパール人に囲まれて生きています。今は二か月がたったところです。なんとあっという間なのでしょう!このnoteでは私が留学で得た学びや経験を述べていきたいと思います。

さて、留学記録一つ目は宗教について話したいと思います。あなたは宗教を持っていますか。多くの日本人がもっていないことでしょう。しかし、ここアメリカでは多くの人が宗教をもっています。私も日本にいたころに世界の多くの人が宗教を持っていないことは知っていましたが、実際に感じると日本との大きな違いを感じます。私が出会った多くのアメリカ人はキリスト教を信仰しています。私の大学ではネパールからの生徒が多くいて彼らの多くはヒンドゥー教を信仰しています。私が無宗教だと知ると(正確には仏教に所属していますが信仰心はないので無宗教だとします)多くの人は驚きます。こちとら宗教を持っていることに驚きなのに!

日本にいたころは宗教はなんだか怖いもののように感じていましたが、世界だと人生の一部のように当然のものらしい。ふむふむと思った私は教会に通ってみることにしました。キリスト教とひとくくりに言ってもそこから宗派?の違いで細かく分かれています。まず、初めに大学にあるキリストの組織に所属している子に誘われて行ってみることになりました。車を出してももらい向かいます。ついたところは町中の大きな建物。市民会館のような、とても教会には見えない建物でした。どこじゃこれと思いながら中に入ると青い!青い!広い!まるで小さなライブ会場みたいな場所。青いライトに大勢の人。教会といえば、小さな建物に牧師さんがいて、みんなでコーラスするイメージだったのに、、、!私の脳みそが混乱中。前方にはバンドが始まるような楽器がおかれています。戸惑いながら始まるのを待っていると、一人の男の人が出てきて聖書について話します。そして彼自身の話を始めます。ふむふむ。私の英語力は高くないので分かったような顔でふむふむしておきます。ふむふむにも飽きてきたころ、驚きの出来事が!!歌をこの建物にいる全員で歌うことになります。その歌がコーラスみたいなものではなくて最近のはやりの曲のような曲調なのです、、!いよいよ私の脳みそが解け始めました。キリストに関する歌詞なのですが、リズムはとってもポップ。ワンダイレクションなみにポップです。バンドマンが生演奏するなか、表示される歌詞を読みながら必死に歌います。明るい曲調なので楽しい。予想とは違いすぎる結果に驚きました。



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