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お母さんが幸せならば、家族も地球も幸せ。千年ノートの奥深さを知る

以前、友人Aちゃんが千年ノートのワークショップができる資格を取ったので、ワークショップに参加したことがあった。千年ノート=願い事が叶うノート的にしか思っていなくて、はじめはモレスキンのノートに一生懸命気に入った写真を切り貼りしたり、シールを貼ったりしていた。そして、三日坊主ならぬ1週間坊主で、それは終了。その後は、たまに開いてみたり、たまに願い事を文章で綴ったりしていた。

昨年の秋、アロマのワークショップ(その記事はこちらhttps://note.com/tokunamako/n/nbf3bf1407672)で一緒になったRちゃんが、千年ノートを教えていると聞いた。「よかったら受けてみない?」と言われたものの、「前に受けたことあるからなぁ」と思っていたら、「何回受けてもいいし、受けるたびにほかの人とシェアをしたり、新たな発見もあるから、もし気が向いたら!」と明るく言ってくれた。Rちゃんは、話や説明がとても上手で堂々としているけれど、人の話もきちんと丁寧に聞くことができる人で、私的には会ったその時から「この人、好き」と思っていた。その後もイベントなどでRちゃんとご一緒することが多々あり、出会って半年も経っていないのに、宇宙の話とかもできる人なので、昔からの友人のような親近感を持っていた。

で、年明けにひょんなことからRちゃんとLINEのやりとりをしている中で、「今年は、Rちゃんの千年ノートも受けてみるかなぁ」と伝えると、「二級講座を近々やるよ」とのこと。ワークショップと二級の違いもよく分かっていないまま、「じゃあ、受けてみるかな」と返事。という流れで、今日、Rちゃんの千年ノート二級講座を受講した。

願い事が叶うというイメージしかなかったのだが、千年ノートというものが生まれた背景からじっくり話をしてもらうと、それまでのイメージが覆った。最終的に願い事は叶うという話になるのだが、その成り立ちやプロセス、理念や行動指針を知ることで、大きくイメージが変わった。大きくというよりは、ガラリと変わったと言ったほうが正しいかもしれない。本来あるべきノートの使い方を知った気がする。

私は一児の母親でもあるのだが、お母さんが幸せであれば、家庭は笑顔に満ち溢れ、元気だというのは常々思っていた。そのためにお母さんたちの役に立つことをしたい、そのための場作りをしたいと思い、ライター業の傍ら親子向けイベントなども行ってきたのだが、今回、千年ノートの理念の根っこにも同じものがあると知った。これには、ちょっと、いや、だいぶ感動した。

ノートに、幸せだと感じた内容を書いていくことで、心がどんどん幸せ波動になる。ノートを開くたび、書いたことを何度も見ることで潜在意識にそれが染み込む。そして、現実化していくことができる…。この繰り返しで、幸せ波動を育て続けていけるのが千年ノートというわけだ。家をリフォームするとなると何百万とお金が必要になるが、千年ノートなら、お金をかけなくてもノートの中にお母さんが喜ぶ幸せの空間を作ることができる。なんて良いツールだろうか。

そして、今回の講座を通して、企業や団体の理念やコンセプトの大切さも知ることができた。あらためて、自分自身の理念や人生におけるコンセプト、そして、いわゆる天分というものについて考える機会をもらった気がする。最初に千年ノートを教えてくれたAちゃん、今回深いところまで教えてくれたRちゃんに感謝。

さて、まずはノートの使い方をちょっと変え、幸せだなと感じることを綴ってみよう。

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