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アドベンチャーワールドに行くと、関東の動物園の常識が根底からくつがえる

皆さんは、和歌山のアドベンチャーワールドをご存知でしょうか?
名前だけ聞くと、なんか遊園地的なものを想像すると思いますが、実は動物園としても日本有数の動物園なんです。

最も有名なのは何と言ってもパンダ。
なんと6頭もいるんです。
しかも、すごいのはしょっちゅう新しいパンダの赤ちゃんが生まれ続けているところ。

今年も生まれたばっかりなので、タイミングよくパンダの赤ちゃんを見ることができました。
何しろ生後4ヶ月の赤ちゃんパンダがこの距離ですよ。

もちろんズームしてますが。
流石に赤ちゃんパンダのエリアは人気がありすぎて、行列を歩きながら見なくちゃいけないんですが。
それでも上野動物園に比べると、はるかに余裕がある環境です。

しかも、大人パンダになると近い距離で見放題。
まずお父さんパンダ

さらにお母さんパンダ。

別のエリアにある双子のパンダを含めた三頭がいるパンダラブという施設もこんな感じ。

これ全部違うパンダですからね。
上野動物園で見るパンダって、いつも寝てて背中しか見えないイメージがありましたが、アドベンチャーワールド凄いです。
めっちゃ近いです。

パンダの家系図も、江戸時代の将軍並みに立派ですからね。

しかもアドベンチャーワールドは、パンダだけかと思ったら大間違い。

一番奥にあるサファリパークゾーンは、1時に行くと動物用のランチバケツを買えて、サファリパーク内の動物にエサを自由にあげられるんですよ。
これめちゃめちゃ楽しいです。

個人的に一番インパクトあったのはゾウのエサやりですが。

ラクダにも

キリンにも

恐竜っぽいエミューにも

ヤギ的なやつにも

サイにも

エサをあげることが可能です。
他にもカンガルーとかマントヒヒとか色々ありました。

実際にエサをあげることができると、ただオリとかガラス越しになんとなく見えていた動物が、一気に身近に感じられるようになるんですよね。

今や動物の動く姿自体は、インターネットでいつでも見ることができますが、ゾウの鼻に触られたり、キリンの長い舌に舐められたり、エミューにエサごと腕を持ってかれそうになった経験は、完全にプライスレス。

子供連れなら絶対体験したほうがいいです。

しかも、エサのバケツは一つ500円で、結構色々入ってます。
シンガポールで同じようなエサやり体験をやった時は、一種類ごとに500円ぐらい取られた記憶があるので実に良心的。

さらに、個別の場所で100円とか200円とかで別途エサが買えたりもします。
いやー、これは本当にお得すぎる体験でした。

和歌山の白浜は、東京から行くのはなかなか大変なところではあるんですが、これは一度行ってみた方が良いです、はい。
特に関東在住の方は、動物園に対する先入観が、根本的にひっくり返されると思います。


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