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ネットメディアにもサブスクリプションエコノミーの視点が必要な時代に突入してるっぽい

うはー、これは過激。

広告主体のビジネスモデルは持続不可能と来ますか。
まぁ、この発言がサブスクリプションエコノミー推進の旗頭であるZuoraの人の発言という点は割り引く必要がありますが。

やはり米国のメディアビジネスにおいては、過度な広告ビジネス依存への揺り戻しから、課金の見直し議論が激しくなってるようですね。
「新聞など旧来型メディアが犯した最大の間違いは、人々がインターネット上では対価を支払わないと考えたことです。」という発言が象徴的です。

実際には昔、高広さんが言ってたように課金だけだとスケールしにくいから、日経電子版やNewsPicksがやってるみたいに課金と広告の組み合わせのバランスをどう見つけるか、という話だと思います。

日経電子版は月額4000円という世界にも類をみない高単価での課金に成功していて、更に広告ビジネスも有料会員増加に連動して増えてると聞きます。
ある意味広告ビジネス偏重だったネットメディアでも、課金と広告の融合モデルの模索が重要になってきたということかもしれません。


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