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脳みそを好きな音と声と文字で埋めつくす。

今聴いているのはラジオで流れていて衝撃を受けたjo0jiの「不屈に花」。

初めて作った曲、しかも友だちに作った曲がこんなにかっこよすぎていいのかとラジオのボリュームを上げたな。たぶん私だけじゃなく聴いてた人のほとんどが。

ここのところ、いつも以上に頭を使い仕事も私生活も頑張ったので、ちょっと休息を取らなきゃと思った。

物事に正面から向き合ってしまうタイプ。何も考えていない瞬間は、物心ついてから無いのでは?と言われるほど常にあれこれ考えているタイプ。

脳をからっぽにして休むのは不可能だから、好きなことで脳内を埋め尽くして、現実のこまごました"考えるべきこと"をいったん体外に押し出すことにした。

それで最近新しく知った音楽(jo0jiもそのうちの1つ)と、聴き慣れた春の名曲をかわるがわる聴いた。

新旧さまざまな曲をランダムに聴いているうちに、言葉にできないセンチメンタルに襲われた。理由はわからない。

でも音楽に感情を動かされる感じがとても心地よくて、脳みそは動き続けているけれど、回復しているぞって感じた。

次に小説を読んだ。「明るい夜に出かけて」。ラジオがキーになる個性的な青春小説で、大好きな1冊になった。

読みながら久しぶりにあれを味わった。あれとは、早く続きが知りたくて目が走るのだけれど、読解力が追いつかなくて、視線が活字につまずく感じ。読むのが遅い自分にイライラしながらワクワクするのだ。

スパイシーな青春小説を読んだら、若々しいけどハッとすることを言うサバシスターの曲が聴きたくなった。「タイムセール逃してくれ」。そういえばこれもラジオで知った。曲の誕生のいきさつが、見た目に似合わず達観してて笑った記憶がある。

青春ものでお腹いっぱいになったら、noteにとりとめもなく今日のことを書きたくなった。それがこれ。

「誰かに読まれる」という自意識は正直ガンガンにあるけれど、久しぶりに書く誰のためにもならない気持ちの垂れ流し。呼吸した感じがある。

あれこれ考えながら音楽を聴いて、本を1冊感情移入しながら読破したのだから、心身は普通に疲れている。

けれどなぜか生き返った感覚。好きなものから好きなものへ、ぴょんぴょん飛び移りながら、1日を過ごす。いい時間だったな。

終わり方すら思いつかないから曲貼っとくかな。

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