仕事をすると、世の中の仕事は1人では完結しないことが多いなぁと感じる。また、仮に1人で仕事ができたとしても、そのスケールは限られている。そこで大事になってくるのが、「誰に」「何を」やってもらうかである。

長所もあれば、短所もある。

人には長所と短所がある。というより、人だけでなく社会に存在するモノはほとんどそのような善し悪しがある。「ウサギと亀」という話は小さい頃に聞いたことがある人も多いと思うが、あの話に対して、自分は一つ疑問を持っている。それは「なぜ競争する必要があったのか？」ということだ。ウサギの長所は「ジャンプ力」「スピード」であり、亀の長所は「甲羅による防御力」「寿命が長い」ということだ。それぞれ、別の個体として強みがしっかりと存在するのだ。なぜ個体としての強みが異なるのに、同じ競技で競う必要があったのか。

自分が勝てるフィールドで勝つ。

世の中で生きていくための王道は「自分が勝てるフィールドで勝つことだ」みんな、どこかしら居場所がある。置かれた場所で咲くこと、自分の人生を生きること以上に大切なことはないだろう。

終わりに

自分が誰かとチームを組む時には「組んだ相手にとって、最高の場所を作れるか？」ということを大切にやっていこう。お互いに良い場所を作れるのが最高の仲間だ。

おわり