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シヴァ神と仙人サドゥのインド

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2019年2~3月、破壊と再生を司るシヴァ神を追求するため、仙人サドゥに会いに行った記録(更新中)。
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記事一覧

TEDxFukuoka「同調圧力に負けない私の価値観」

世界一周やインド話を盛り込んだプレゼンの動画が公開されました。良かったらご覧ください😊 …

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【インド】翡翠色のガンジス河でヨガ

セレンディピティ(幸運な偶然)というのはあるもので、幸せな気持ちになりながら宿に向かって…

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【インド】とうとう内なるシヴァ神と出会う

翌朝、出勤するのぞみと途中まで一緒にUBERに乗って空港へ。北部のリシケシュに向かう。 ここ…

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【インド】いい眼をした奴・デリー編

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【インド】いい眼をした奴・アグラ編

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【インド】都会デリーの衝撃

手足合わせて恐らく100を軽く超えるくらいの箇所を蚊に刺されて昨夜からずっと痒い。バラナシ…

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【インド】潔癖の極みタージ・マハル

宿から10分ほど歩くとすぐタージ・マハルだ。穴場感はないが必ず見た方がいいと何人もに勧められていた。 定番には定番で臨むことにする。バラナシで買ったサリーを取り出し、ガンジス河でよく見た女性たちの着付けを思い出しながら、YouTubeの解説を横目でみつつ、何とか着付けを終える。赤は既婚女性の証でインドの女の子の憧れ。補色の緑にインド人の好きな金色、この2色はインドの旗の色でもある。キリスト教のクリスマスっぽくない?と訝る私に、全くそんなことはない、インドでは正統な色だと店員

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いい眼をした奴・バラナシ編

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現金とカードを盗まれる

祭りのあと。昨夜、道に大量に散らばり踏んづけられていたバングラッシー(大麻入り飲料)の紙…

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自由の意味を取り違えていた

仙人のサドゥになるには、俗世を捨てる。しかしその捨て方が半端ない。社会的存在としての一切…

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街じゅうが大麻でキメるシヴァ神フェス

2019年3月4日。シヴァ神が妻のパールヴァティー女神と婚姻し、初夜を迎えたことを祝う最大の祭…

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仙人サドゥからの人生指南

バラナシで滞在している宿ルドラゲストハウスのドミトリーの女子部屋に長期滞在している日本人…

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1億人が参加する平和集会クンブ・メーラ

この時期、バラナシにこれだけの仙人サドゥが集っているのは、今年はバラナシに程近いアラハバ…

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シヴァ神バンザイ音楽ライブ

この現代にまさかと信じられないような生き方を自ら選択する仙人サドゥたち。期待を遥かに超えていて眩暈がする。 それから取り憑かれたようにサドゥのテント村に通う。 3月初旬のバラナシは朝は底冷えしてダウンジャケットを羽織っても、昼は30度近くにまで上がる。歩き回っていたらかなり体力を消耗する。 12年前と異なり体力も落ちているので、基本的に夜明け頃起きて早朝からぶらぶらするか次の街に移動して、昼を食べてから長めの昼寝をし、夕方から夕飯にかけて活動を再開して早寝する、という体力温