ジョグの種類を考えて朝練習
ピンクにも様々な種類があるように、お米にも様々な種類があるように、ジョグにも様々な種類があります。
例えば、以下のようなトレーニングメニューがあったとしても、ジョグの種類を持っていると、より良いトレーニング効果を得ることができます。
〈例〉
日曜日:1kmインターバル走
月曜日:10kmジョグ
火曜日:10kmジョグ
水曜日:10kmジョグ
スピードを出すときのような、速く乗るジョグ
ジョグのスピード自体は、平均で5.40/kmでしたが、感覚的には4.00/kmを切るときと同じ感覚を持って走っています。
その同じ感覚というのが、「乗り込み」と言われる着地脚の上に身体が乗っている、身体が着地脚にバランス良く支えられている感覚です。
ウォーキングを例にすると、接地の瞬間は踵から入りますが、その後、「乗り込み」が行われます。接地の瞬間と「乗り込み」の間の時間をカットするイメージです。擬音で表現すると「スッ、スッ」なのか「タッ、タッ」なのか軽やかな感じです。
ペースを上げすぎると、それはジョグのジャンルから外れる
速く乗ることを意識した結果、ペースはやや上がっていますが、基本はゆったりペースです。フルマラソンの記録から計算して、ジョクのペースを定義することもできるとは思いますが、記録水準も影響するため、一律での計算方法は難しいです。
『10km走っても、このペースであれば疲労は蓄積されない。今日より明日のほうが元気になるだろう』という感覚的な指標の方がより良いジョクができると思います。
今朝も選手と一緒にその感覚を持ちながらジョグを楽しみました!
変化は①地形(コース) ②ピッチ(回転数)でつける
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