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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔 #319「鳥取県日野町のふるさと納税の返礼品は、駅での一日体験?」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話・画像をお届けします。

写真満載の本編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「鳥取県日野町のふるさと納税の返礼品は、駅での一日体験?」というトピックスでお届けしました。日野町役場・企画政策課の生田翔平さんの本編では聞けなかったお話しをお伝えします。

-根雨駅の魅力とは、どのようなところでしょう?

日野町の中には3つ駅があるのですが、その中でも根雨駅は特急列車が停車する駅でして、高校生等の通学、観光客の玄関口として非常に重要な駅となっております。町として守っていかなくてはいけない駅です。実は根雨駅開業100周年を迎えた年に、愛称・副駅名称が「金持ちおしどり駅」となりました。

-ええっ?

「金持ち」で「かもち」と呼びます。オシドリはひらがなでオシドリです。有名な神社とオシドリが飛来してくる町ということで付けさせていただいた名前です。親しみを持って皆さんに覚えていただきたいです。

金持神社
オシドリ

-根雨駅は「金持ちおしどり駅」という愛称もあるのですね。

そうです。

-生田さんは子どもの頃から電車好きで駅長に憧れていたのですか?

正直なところ私は、あまり鉄道とか列車に興味がある子どもではありませんでした。ただ今ご縁をいただき仕事の中で鉄道、列車関係に携わるようになり、仕事をしていく中で鉄道が持つ人を呼び寄せる魅力、力には凄いものがあるなと日々ちょっと驚かされているところであります。

-鉄道が引きつける力ってありますよね。

そうです。2年前JR根雨駅開業100周年を迎えたときに鉄道のイベントをしたら大勢の方に来ていただき、そこで初めて鉄道って凄いのだなと感じたところですね。

-日野町はどんな町ですか?

本町は鳥取県の南西部に位置する人口約2,700人の町です。町の真ん中を清流「日野川」が流れており、夏場は多くの釣り人が訪れ、冬場には飛来してくるオシドリの観察に間多くの方が来町されます。特産品としましてはコシヒカリ、しいたけ、鈴原もち等があげられ、また小さな町ではあるものの飲食店が豊富で、どこも味にこだわりのあるお店ばかりです。是非本町にお越しいただき、日野町の良さを味わっていただければありがたく思います。

本編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。

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