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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔

#288 「香川県の女木島にある宿泊施設が話題に!その魅力は昭和の佇まい?」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話をお届けします。

写真満載の全編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「香川県の女木島にある宿泊施設が話題に!その魅力は昭和の佇まい?」というトピックスでお届けしました。昭和の雰囲気たっぷりの「龍潜荘 別館 金波」。そこを始められたきっかけをお聞きしました。

「金波をはじめとして龍潜荘は、とても素敵な場所なのに有効に利用されていないことがずっと気にかかっていました。私自身の趣味が旅行で、学生時代から数えると40ヶ国ほどを旅してきた経験があるのと、前職は地域に密着した企業で勤めていたので、お仕事を通じて地元の良さを学んだこともあり、そこから、龍潜荘から国内外の方に『女木島・高松・香川のいいモノ』を発信したいという気持ちが芽生え、その方法の一つが宿泊施設でした。」

なるほど!ご出身は高松?

「そうです。」

香川愛あふれる宿泊施設。

「結果的にそうなりました。」

実際に宿泊された方の反響はいかがですか?

「最初のゲストが、イタリア・ポルトガル・ドイツなどヨーロッパご出身の方々の団体様だったのですが、お部屋の雰囲気にとても感激していただきました。彼らは日本に住んでいるので、ある程度、日本式のお部屋に慣れていましたが、その後に宿泊なさったイスラエル出身の方は、初めての日本で、靴を脱ぐこと、ベッドではないところから戸惑われていましたが、楽しんでいただけていたようです。」

そうでしたか。その「金波」がある「女木島」はどんな場所ですか?

「高松からフェリーで20分のとてもアクセスが良い島です。別名「鬼ヶ島」と呼ばれ、桃太郎伝説が残り、鬼が住んでいたとされる大洞窟が一番の観光名所です。」

高松~岡山付近には「桃太郎伝説」があります。

「女木島に観光でいらっしゃる方のほとんどは『洞窟』に行かれます。また、春は桜並木が美しく、夏は海水浴場として賑わいます。3年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭の会場としても有名です。近年は飲食店も増えてきていますので、ハイシーズンでない際にも、お食事やお茶をしたりして楽しんでいただくことができる島です」

全編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。


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