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東京の中心で育った私が医学部に進学したワケ

さて。初めてnoteを投稿させていただきます。
東京どまんなかちゃん、またの名をまなかと言います。今日はタイトルにもあるように、都心で育った私が医学部に進んだ理由について書いていきたいと思います。
もともと小学生の頃から読書好きで、幼稚園の頃、将来は物書きになりたいと思っていました。
知人に私の全てを見せるのはこわいけど、
知らない人に私の全てをさらけ出すのは面白そう。そう思って筆を取らせてもらいました。

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まずは自己紹介から。
私は26歳、好きな食べ物はつくね。
職業は研修医。
幼稚園からエスカレーターで高校まで進学し、大学受験をして都内某大学の医学部に進学した。
両親は父親は開業医で、母親はフリーアナウンサー。母のお陰で人並みの容姿にも恵まれた。26年間港区在住。

(さてここで質問。この自己紹介であなたが抱いた印象は?)


そんな私がごく稀に聞かれるのが、
「どうして遊んで暮らしていても生きていけるのに、医学部に進学したの?」
これに対して表向きは普段はこのように答える。
「たまたま学力的に医学部が模試の偏差値に合っていたからかな」
「特にこだわりはないけど、なんとなく」
と笑顔で微笑む。
すると大抵の人は
「へー、すごいね」
と素直な感想を述べてくる。
私は心の中で、
そんなことある訳ないだろばかやろう。
と唱える。それと同時に、優越感に浸る。
今まで、学習塾で味わってきた秀才たちに与えられ続けた劣等感や屈辱を少し脱することができた気がして。
こんなに格好付けたくなる、見栄っ張りな所は私の見栄っ張りな52階建てのタワーマンションそのもので。こういう所はブランド嗜好の母譲りなのかなと思う。

最後に、
私は26歳、好きな食べ物はつくね。
職業はフリーター。
幼稚園からエスカレーターで高校まで進学し、大学受験をして都内某大学に進学した。
両親は父親は開業医で、母親はフリーアナウンサー。新潟在住。

さてここで質問。この自己紹介であなたが抱いた印象は冒頭と比較すると?

これが答えです。





 


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