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相法早引46(手の筋/線を論ず)

・手に筋が多くある者は、気を使って身を楽に暮らす(≒精神労働者)。逆に、手の筋が少ない者は、身を使い気を楽に暮らす(≒肉体労働者)。手の筋が多いのは吉、少ないのは必ず下賤である。
*手の筋が多過ぎる者は必ず神経質で、腺病質である。

・相応に福分があるにも関わらず、手の筋が少ない者は、必ず内心は下相である。しかし、家業を大切にして、よく働く人である。必ず倹約の心がある。

・手のひらの肉付きが多く柔らかな者は、運が強く、相応の福分がある。

・手のひらの肉付きが少ない者は、身を楽に暮らすが、辛労が多い。


-東京つばめ鍼灸-
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