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練馬区の保育園に入園するには?を調べてみました

東京のカフェで朝活!
本日はスターバックスコーヒー豊島園駅前店で朝活をしていました!

本日は練馬区の保育園事情について調べていました。

認可保育園に入園するには

保育園には認可保育園と認可外保育園があり、認可保育園に入園するには「保育の必要性を認定」される必要があります。

この申請条件が自治体によって異なるようですが、練馬区は「月48時間以上」の就労・介護・求職活動・就学などが主な条件のようです。その他にも妊娠・出産、保護者の疾病・負傷・障害、災害復旧などが条件としてあります。

これらの事情をもとに、区の方で保育必要量を認定します。

短時間だと1日あたり最大8時間、標準だと1日あたり最大11時間保育園を利用できるようですね。

令和元年10月1日から、幼児教育・保育の無償化が実施されていますので、認可保育園に入れば無償!

と思ったのですが、無償化条件の中に「0歳から2歳までの住民税非課税世帯で保育の必要性のある子ども」と書いてあります。

課税世帯の場合、所得に応じて額が変わるそうですが、共働きの場合、保育料は43,900~78,800円ぐらい掛かりそうです。


認可外保育園に入園するには

では、認可外保育園はどうか?

認可外は保育園ごとに入園条件を確認する必要があります。

認可外は補助金がなく月50,000~70,000円とかなり高額ですが、調べてみると練馬区は補助金が出るようです。

0~2歳の非課税世帯に対する補助上限額は25,000円

0~2歳の課税世帯に対する補助上限額は第1子の場合、40,000円。第2子の場合、54,000円。第3子の場合、67,000円。

かなり手厚いです。

① 認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書が発行された認可外保育施設と、月160時間以上の月ぎめの保育契約をしている
② 児童が1の入所契約に基づき保育の提供を現に受けている

この条件を満たしていれば、補助金を受ける事ができますので、こうなると0~2歳で保育園利用したい場合は、皆、認可外保育園を利用するのでは???

こども誰でも通園制度(仮称)の創設

朝1時間で調べた限りでは、現制度は0~2歳の子ども支援に難があるようにみえます。

おそらく、こども家庭庁でも問題になったのでしょう。

0~2歳児の約6割を占める未就園児を支援するため、現行の幼児教育・保育給付に加え、就労要件を問わず時間単位等で柔軟に利用できる新たな通園給付の創設が検討されています。

どんな内容になるのか分かりませんが、児童手当の所得制限撤廃よりも有効なのではないかと思いました。

以上。朝1時間で調べただけなので、間違いあるかもしれませんが、練馬区の保育事情について調べてみました。

この内容をみた限りだと、0~2歳児の子どもを預けたいと思った場合は、認可外保育園に預けたほうがよさそうに見えてしまいましたが、どうなんでしょうか。

間違いあればご指摘願います。

有意義な時間になりました。
ありがとうございます。

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