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1番読まれた【嫌いな相手を笑いの力で捻じ伏せる帝王学】その3

やあ、みなさん。
前回は第三講【あんちゃん。おねえちゃん。を多用して、ビートたけしになる】

をお届けしました。第三講も非常に役に立っているかと思いますので続けて第四講の方に入らせて頂きたいと思います。

第四講
【意識的に嫌われるようなことを言う】
周りの人の話を聞いてると時折、『なぜ今この人、こんなことを言うんだろう』と思わせる人がいます。
『だからこの人は周りの人に嫌われていくんだよな』と思わせてくる人です。例えばですよ、
『私ね、すごく大切にしているワンちゃんがいるの』
と楽しそうに話している人に対して
『俺、犬嫌いなんだよな』
と無意識に言ってしまうような人です。
相手の気持ちを考えず、余計な一言を言ってしまう人です。

これは大問題ですよ。無意識の内に人を傷つけるという行為は何があってもしてはいけません。やるならば、しっかりと意識して嫌な発言をしないと!
『これ言ったら嫌な思いするかな?』『嫌われるかな?』
それをしっかり考えた上で意識的に嫌なことを言いましょう!
そうする事により、例え相手に嫌われようが、怒られようが、
『あ。やっぱりダメだった!』と心の中でしっかりと受け止められるのでその後のリアクションがとりやすくなります。
謝るなり、不機嫌になるなり好きなリアクションを取りましょう。

これが無意識に傷つけていた場合はどうなるかと言いますと、
相手がなぜ怒ったり悲しんでいるのか理解する事が出来ないんですよ。
もし、相手が『失礼な奴だな!!!』と突っ込んでくれても
この人は何を言ってるんだろうと、せっかくの相手のツッコミを拾えずプロレスにならなくなってしまいます。

『口は悪いけど、いい人はいる』
人間は関係性の中で生きています。
思ったことはストレートに意識的に言っていけばいいんですよ。
そうするとたぶん大多数の人間に嫌われます(爆笑)
でも思ってしまうんだから、頭の中に浮かんできてしまうんだから。
そんなこと言ったってしょうがないじゃないか。

大体、良いことばっか言ってる奴は胡散臭くてたまんねや。
人間なんてみんな汚くて醜い生き物なんだから、言いたい事言って嫌われてけばいいんですよ。そんな中でも、『嫌な奴だな!!!』のツッコミを入れてくれる人は大切にしていきましょう。

それでは、第四講のまとめです
【そんなこと言ったってしょうがないじゃないか】
自分は嫌な奴なんだな。としっかり自覚して、嫌なことを言うときはしっかり自覚をもって嫌なことを言っていきましょう。
嫌われる時は嫌われるし、意識的にやっていればしっかり謝れるし、面白い奴だなと思ってくれる人も中に入ると思うので、しっかりと嫌な奴を貫き通してください。
それでは今回はここまで!!解散!!!

PS、私は絶対人の嫌がる事言いませんけどね!!!

※もし万が一ですが、相手を不愉快にさせてしまった場合は全力で謝るか、不貞腐れてください。
第四講も用法容量を守って自己責任でお使いください。私は一切の責任を取りません。


参考文献
人は話し方が9割
えなりかずき


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