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1番読まれた【嫌いな相手を笑いの力で捻じ伏せる帝王学】その2

皆さん、おはこんばんにちは。
前回は第二講【価値観の押し付けにはクリカン返し】

をお届けしました。第2講は非常に役に立っているかと思いますので続けて第三講の方に入らせて頂きたいと思います。

第三講
【あんちゃん。おねえちゃん。を多用して、ビートたけしになる】
人と会話をする時に覚えておくととても役に立つことがあります。
それは、
『あんちゃん』 を多用する事です。
この言葉を多用すればするほど、人に好かれるのです。
何故なのでしょうか?
答えは簡単、誰もがビートたけしを知っているからです。
そしてついでに、わざわざ人の名前を覚える必要が全くなくなるからです。

『あんちゃん』『おねえちゃん』は、相手が誰でも使える言葉
聞いたばかりの相手の名前をすぐに度忘れしてしまう事ってありますよね。
しかもそれが大事な取引先の相手だった場合は大変なことになります。
取引先の相手の名前を忘れるなんて、言語道断。絶対にあってはいけない事です。
そんな時にも役に立つのが『あんちゃん』と『おねえちゃん』です。

この二つの言葉さえ覚えておけば、相手の名前を覚える必要がなくなります。『あんちゃん』か『おねえちゃん』どちらかを判断するだけでよくなり、名前を忘れて嫌な思いをさせてしまう。というリスクをヘッジをする事ができます。
さらには上手くいくと、『たけしさんじゃねえか!』と突っ込んでいただき、今後も良好な関係を築いていける事でしょう。

しかし、昨今ではジェンダーがレスっている場合もありますから、『あんちゃん』なのか『おねえちゃん』なのかはしっかりと見極めて使っていきましょう。

補足ですが、『おねえちゃん』を使う場合には、
『このおねえちゃんはたけしさんが使うおねえちゃんで、姉妹の事ではないですからね』(おぎやはぎの矢作さんから借用)と一言添えてあげるとより使いやすくなるかと思います。

それでは、第三講のまとめです
【人の名前は全部『あんちゃん』と『おねえちゃん』で統一】
旭日小綬章をはじめ、数々の賞を受賞しているビートたけしの真似をしている人を、不愉快に思う人はいません。
あなたの言葉の中に、『あんちゃん』が多いか『おねえちゃん』が多いかを日頃から注意してみてください。
ビートたけしが好きなら、トークに『あんちゃん』と『おねえちゃん』が多いいと思いますよ。

今日はここまで。北野武監督作品『首』でも観てきてください。
PS、ビートたけしさんは沢山のたけし軍団の方達に名前を付けてきていますが、だいたいみんな『あんちゃん』と呼ぶらしいです。

※もし万が一ですが、相手を不愉快にさせてしまった場合は全力で謝り、必死で相手の名前を憶えてください。
第三講も用法容量を守って自己責任でお使いください。私は一切の責任を取りません。


参考文献
人は話し方が9割
ビートたけし
北野武


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