非常識を受け入れるような感覚
これまで様々な取材等の質問で、何故この活動を始めたのですか?への自身のコメントにしっくりきていませんでした。後に知ることになった和棉の壊滅やコットン栽培の実態等の知識が本当の理由を覆い隠したように思います。 本当の理由であり活動の本質は、身に纏えるぐらいの布や服を自給出来るのだ!という事実を知ってしまったこと。服は買うもの、布とは完成品、布を購入して作る、そういうもの、それが当たり前と思っていた、いやそれまで気にも留めてこなかったのだ。 原料から創る、しかも原料をも作る、種蒔