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築コレ〜オツな若ぇの生け捕ってきやした91 三遊亭楽大

「カジノに行ってみませんか?」三遊亭楽大さんに誘われて向かった先は秋葉原?!

 ここではメイドさんがディーラーをやってくれるんです。昨年のお正月には初席出演後に黒紋付でお邪魔したんですよ。ケツの毛までむしられちゃいましたけど……。

 漫画やアニメが好きで、子供の頃は声優になりたかったんです。文化放送の「アニラジ」っていう声優さんがやっている番組を聴き始めてからラジオっ子になりました。高校生の頃、伊集院光さんを(ラジオで)知って惚れました。大好きな伊集院さんの師匠だったことも、師匠・円楽に入門した動機のひとつです。
 落語を初めて聴いたのは19歳の頃。祖父の車を運転していた時にカセットテープがぴょんと出ていて、それを押し込んだらおじいさんがひとりで喋ってる。なんだか面白い。それから落語のCDを聴き込みました。僕は肩書きに弱いので、昭和の名人と言われている志ん生・文楽・円生をよく聴いていましたね。その中でも円生師匠にハマったんです。ここでラジオと落語がクロスして、円生→円楽→楽太郎→伊集院って、一直線に繋がるんです。勝手に運命を感じてます(笑)。
 二ツ目になったばかりの時に、林家たい平師匠がポッドキャストで若手と4週話すっていう番組に呼んでいただいたんです。それを聴いてくださった岩手県大船渡のコミュニティFM「FMねまらいん」の方が気に入って、ラジオ番組をもたせてくださったんです。今は月1、2回通っているので、田舎が出来たみたいで嬉しいです。埼玉県出身なので海を見るだけで興奮するんですよ。昨年の夏には「さんりく・大船渡ふるさと大使」に就任いたしました。「大船渡市さんま焼き師」の資格も取得したりと、どっぷり大船渡です!

 噺家になる前は調理師として働いていました。最近は簡単な料理しか作らなくなりましたが、独演会の前日になると肉を煮込みたくなります。なぜか手間のかかる料理を作りたくなる、現実逃避ですよね(笑)。見た目の通り食べることが大好きなので、食べ物の出てくる噺をどんどん覚えたいですし、食べた時に「隠し味はコレですね」って当てるのも好きなので、食レポの仕事もやりたいです。お仕事お待ちしてます!

三遊亭楽大 本名=天野吉秀。1981年1月19日生まれ。埼玉県草加市出身。2007年4月、三遊亭楽太郎(現・六代目円楽)に入門して「楽大」。11年4月二ツ目昇進。出囃子は「ちょんきな」。紋は三ツ組橘。血液型A型。華調理師専門学校卒業。調理師の免許も所持。

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