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【2022/11/9】siraphのテクニカルエレクトロニカさに魅了される

siraphというバンドをご存知だろうか?

元School Food Punishmentの蓮尾理之(Key)と山崎英明(B)、ハイスイノナサの照井順政(G)、MOP of HEADやAlaska Jamで活動する山下賢(Dr)、そしてソロアーティストのAnnabel(Vo)によって結成されたバンドである。

そもそも自分の青春時代に支えられてたバンドがSchool Food Punishmentであることは紛れもない事実であり、Annabelもハイスイノナサも好きだ。

つまりこの上ないメンバーがこのバンドには揃っている。

テクニックがあり、緻密で複雑に絡み合うポストロック、しかしどこか切なくてエモーショナルなメロディとエレクトロニック。

それがsiraphの良さだ。

初めてライブを見た時から魅力された。

VJもあり、映像と一体化されるライブ。

School Food Punishmentを彷彿とさせる。(SFPの話は別の回で)

楽曲も幅広くそんな曲まであるの!?という感じがquiet squall。

siraphといえば想像の雨という曲が思う浮かぶところだが幅をきかせてチャレンジしている。

そこもまたsiraphの面白いポイントだ。

自分はいつか大学時代に組んでいたバンドを復活して、siraphと対バンすることも人生目標の1つに置いている。

かつてライブでベースの山崎さんにいつか対バンしたいですと話したことがある。

ポジティブ思考なので山崎さんからの「お誘い待ってます!」という言葉をずっと信じ続けている。

きっと良い夜になる。

というか、siraphがいる夜は大抵良い。

少し大人になれてエモーショナルな夜を過ごせるがちょっと子供要素が出てしまうような遊び心のある夜になる。

siraphサウンドは楽しいぞ。

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