忘れられた日本 無念 謀にて死す 27歳で怨霊となった武将 新田義興 新田神社

100年前の日本人の写真とともに 東京神社  新田神社

ぎょっとするほど静謐な聖域。
怨霊を祀る神社、ということで平将門を祀る「神田明神」のような雰囲気を予想して参拝したので、なおさらこの神社の不気味なほどの静かさに驚きました。

新田義興公が死んだときには、この神社のあたりが川辺だったんだと思われます。
多摩川の蛇のような移動、けれども義興公を祀って以来、塚を流すような蛇行はしなかったんでしょうね。

こここは慰霊の地。そして江戸時代には平賀源内が日本人の優しい心の琴線に触れる作品として世に送り出した華やかな舞台となった場所。

日本人の心に触れることが出来る場所です。

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