フィンランド語Duolingo Section1完走【「23歳やりたいこと」達成報告#04】
Duolingoというアプリをご存じだろうか。
言語学習のためのアプリだ。最近は、Twitterでもよく見かける。
Twitterではなんだかよくわからない方向に走っている。
それはともかくとして、言語学習アプリとしてはなかなかよいのではないかと感じている。ちゃんと使えば、リスニングとライティング能力を鍛えられるようにできているし、忘れたころに同じ問題を出してきてくれたりするので、フレーズが定着する。
フィンランド語
Duolingoでは色々な言語を選んで勉強できるのだが、私はフィンランド語を勉強している。
2021年にフィンランドに留学したときからアプリ自体は入れっぱなしにしていたのだが、なかなか勉強をすすめられていなかった。
しかし、2022年末、一念発起して有料版を購入した。
年額およそ9,000円。安くはない。でも、卒業旅行でフィンランドに行く予定もあったし、何よりフィンランド語をちゃんと勉強したかった。
セクション1には、8のユニットがあった。
1つのユニットの中には、さらに8くらいのテーマがあって、各テーマごとに6レッスンが入っている。
すなわち、セクション1を完走するには、6レッスン×8テーマ×8ユニット=384のレッスンを受ける必要があった。改めて数字にするとすごい。
けど、これをやり切ろう、というのを23歳のやりたいこととして掲げた。
結果
結果、Section1は元から少しずつ進めていたことも功奏して、Section1の完走は6か月くらいで達成した。Jeei!
数でみる2023年の学習結果
2023年末に届いたラップアップによると、Total のXP(レッスンをするごとに貰える経験値ポイント)ではTOP4%だったらしい。
1233分、つまり20.5時間近く勉強していたとのこと。隙間時間にやっていたにしては、がんばったのではなかろうか!
効果はあったのか
実際効果があったのか?と言われると、正直どうだろう…とも思う。Duolingoは文法を教えてくれるわけではないので、自由に作文できる能力が身についたか?と問われると答えはNOだろう。
あと、例文も時々酷い。「これはホットドッグです」という文章が「これは熱い犬です(Se on kuuma koira)」と出てきたときには、スクショを撮ってフィンランドの友人に送り付けた。「今すぐそのアプリをやめろ」と言われた。
でも、3月にフィンランドに行ったときに、フィンランドの悪友には「前ここに居たときよりもフィンランド語理解してるじゃん」と、褒められた。それが一番、嬉しかった。ちょっとは、効果があったのかもしれない。
それに、フィンランドにいずれ住みたい、と思いつつ正直勉強時間をとれていない私にとって、Duolingoは「取り敢えず何かはやっている」「少しはフィンランド語に触れ続けている」感を保ち続けるのにちょうどよかった。
24歳はSection2完走に向けてがんばりたい。
あと、買ってUnit3くらいで止まってしまっているフィンランド語のテキストも、そろそろちゃんと時間をとって勉強したいな、と思っている。文法がわからなさすぎる。
来年の私はもっとフィンランド語がわかっていますように。Tsempata(がんばる)!
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