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一人じゃできないこともある

「十分に大人だから私は何でもできる」は、半分は正解でもう半分は不正解。誰かと一緒だからこそ、叶えられることがあります。

「人類美人化計画」というtom名義のコンテンツ作るために、日々奮闘しています。周りに話すと目を見開いて「なにそれ!」と興味を示し大きな笑顔で応援してくれますが、気持ちばかり焦って何も進まず。「結局それって何なの?」と自問自答。

「人類を美人にしたい」とテーマを掲げているけれど、それは私のエゴでは?仕事になるの?そもそも世の中に求められている?で、結局ナニソレ?

そんなことを頭の中でぐるぐる考えていたら、ついに体調を崩しました。

在宅数年目。自分をうまく扱えなくなっていたのでしょう。いつも気が休まらないんです。「この1分1秒を無駄にしちゃダメだ。常にスキル装着しないと自分の市場価値が下がる」。自分を追い込みました。自律神経のオンオフがうまくできず、難聴、めまい、想像以上にダメージを与えてくる慢性貧血。フリーランス、在宅、時間と場所に融通の利く生活。それでよかったと思う反面、心のどこかで思うのは「孤独だなぁ、いつまで頑張ればいいのだろう」。

しんどい時って、一人で抱えているような気持ちになるんですよね。決して一人ではないはずなのに。「こんなはずじゃなかった、こんなんじゃダメだ」。

そんなこんなで、少し前から、ライフコーチ仲間のaimiさん(X / 旧Twitter)にブランディングを依頼しています。

ブランディングってすごい。何より、aimiさんってすごい!

ずっとずっと頭の中でぐるぐるしていたことが進み始めたのです。点と点が結ばれ、言語化できなかったことが可視化され、具体的行動レベルまで落とし込むことができました。まだまだ道の途中だけれど、苦しいなりに努力していたみたいです。私。ちゃんと足掻いて考えて、向き合ったからこそしんどくて。頭がパンクしちゃいました。でもaimiさんと整理をしたことでゴールが見えてきたんですよね(いえ、ここからがスタートなのですが!)。

一人でできること、一人じゃできないこと。一人で切り拓くのもカッコいい。けれど、誰かがいてくれたほうが心強い。そうすれば、叶えたときの笑顔や達成感も2倍3倍それ以上。根性論じゃないんですね、生きるって。

誰かに頼るって「頼らなければならない未熟な自分の存在を認めなければならない」ようで、しんどいんですよね。愚痴が苦手は人は特にそうかも。言っても仕方ないことだから自分が努力するしかない。「助けて」なんて言ってはいけない。「一人でできないなんて、私は行動力も才能もないんだな」と自己嫌悪。もう何年も経つのに「会社をやめたことを後悔するべきでは?」とささやく自分がよぎったり。でも、私はちゃんと考えていた。考えていたから苦しかった。真剣だから辛かった。「考える」という行動をしてきた。

だからここからは、ちゃんと「助けて」と言えるようになりたいんです。

何かを叶えられる人って、「教えてください」とか「お願いします」を言える人かも知れません。質問したり助けを求めたり、そういう能動的なことをできる人はきっと何かを叶えられる。本当は頼りたくないし、負けを認めたくないし、悔しい思いもしたくない。でも、自分でできるところまでは十分頑張ったから、後は助けてもらうのも有りかも。それは能動的なことだし、そうすれば、きっとあの頃の私も救われる。

行動した人にしか見えない世界。

私が目指す人類美人化計画は、その世界を一緒に見ることです。行動したい人の背中押し。叶える伴走者。そのためには、内面からのコーチングと外見からの化粧療法どちらも大切だと思うんです。そうすれば、2倍速3倍速で叶えられるんじゃないかって。だって、せっかく生まれてきたんですもの。熱いハートで生きていきたいし、叶えたいし、どうせなら「いい女」でいたい!

責任感、正義感があるあなたは素晴らしい。でもたまには頼ってください。それは負けではないし、頼るという行動ができるようになったら、それはまた一歩進んだ証拠。

あなたは一人じゃない。私がいるから。

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