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常に笑顔でいることって難しいんだね

芽室町に来たのが2020年3月だったので、もうすぐ4年を迎えようとしている。

今月3日には26歳になり、もう20代も折り返してしまった。
月日が流れるのはあっという間だ。


私が人と会ったり話したりするときは基本的に笑顔でいることが多い。

コロナ禍ではマスクをしていたため、伝わりにくかったかもしれないが、最近はマスクをしていないことがほとんどなので「確かに〜」と思っていただいている方もいるかもしれない。

4月にオープンさせたモコロもオープンしてから9ヶ月になる。
はっきり言ってしまうとオープン前もオープン後も正直いろいろと大変なことが多い。

だがしかし、自分は悩みなどを人に相談するのが極端に苦手である。

「自分なんかのために、忙しくしている人に時間を割いていただくのは申し訳ない」「こんなことを言ってしまって困らせたらどうしよう」

こうした考えが常に支配してしまい、自己肯定感も基本的に地の果てに堕ちている。

ただ他者にとっては、「お前の自己肯定感が低いことなんて知ったこっちゃねえし、ちゃんとやるべきことをやれよ」と思われるだけだ。

しかし、無理してでも自己肯定感を上げる必要もないと思ってしまう人間でもあるので、おそらくこのマインドは一生変わらないだろう。


そんな時にラジオから聴こえてきたこの2つの曲の歌詞がまさにぴったり自分に当てはまってて、そこから夜中の3時頃ににぼーっとしながら聴いてしまう。

その中でも常に笑顔でいようとするから、そのジレンマに苦しむことがもちろんある。

けどそのジレンマこそまさに人生なのだろう。
20代はもがき苦しみ、30代に向けて自分自身を見つめ直すことが大切なのだ。

ただ、その時に同じ地域に同年代が少ない地方に住んでいるとどうしても苦しくなる時もある。

歳上との付き合い方がうまい人や、良い意味で気を遣いすぎない人などはあまり気にしないと思うが、自分は意外とそこを変な気を遣ってしまうのでその辺も難しい。

それも会社で同期たちと一緒に勤めることを選ばずに、自分の力で事業を立ち上げて生きていくと決意した自分自身への神様からの宿命なのだろう。

そんなことを考えた26歳の誕生日だった。


今年はもっと強くこの町で生きていこう。
自分がやってきたことを信じて進んでいこう。
がんばろう。

まずは確定申告。


悟り開こう



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