見出し画像

価値観を変えてみる Vol.1

はじめに。
皆さんおはようございます。

このNOTEを閲覧して頂きたきありがとうございます。
今から書いていく内容は私が肌で感じ、経験し、考え方や心境が変化していったお話になります。これを読んで同じように心境が変化する人もいれば、何も感じない人もいるかもしれません。けれど考え方が違うのは当たり前でむしろそこを自身で愛してほしい。
そういった内容になります。

先日私はカメラを持って沖縄一周を終えました。
自転車で(笑)
ただ今回で3回目という事実を伝えたいです。
そもそもなぜ2回ならまだしも今回も挑んだのか。
そちらを今回お話しさせていただこうと思います。

私が初めて沖縄一周に挑んだのは、高校三年生の頃です。
その時は友人とやろうと意気込んで始めたのがきっかけでした。
3泊4日の旅はもちろん過酷な旅で、特に1日目の空腹と疲労は今でも体が覚えています。その中で魅力を感じたのは ”人の暖かさ”  でした。

面識のない私たちにドリンクをくれるおばちゃん。
ご飯やおかずをくれるおじさんたち。
コンビニまで車を走らせてくれたお兄さん。
どんな田舎でも駆けつけてくれた友人たち。

本当に自分たちの力だけでは果たせなかったものになりました。
その時から、「一人で行くとどうなるのか」という疑問が芽生えました。

専門学生の頃に2回目を終え、その時も友人と3人で完走することができました。
やはりその時も同じ気持ちになりました。

そして先日。
とうとう一人で行く決心を決め出発しました。
ずっとやりたかった今の仕事を辞め、新しいカメラの仕事を始め少し時間ができた私は「今だ!!」と言わんばかりに勢いでその日の朝に出発しました。

今回は初めての東回りで順調に糸満へ向け快走していました。

南城市の椅子

しかし、現実は甘くなく1日目にして足が攣ったのです(笑)

それでもこぎ続け、その日は知り合いのお店でお風呂を借り金武町のビーチで一泊する事にしました。
初日で感じたことは、圧倒的に寂しさが感情を埋め尽くしました。
今回の一周はペンとノートを持ち出しその日の感情を書き出す、いわば日記を書こうと決めていました。

1日目の日記

誰も話し相手がいない長時間の移動。
なんで一人で始めたんだろうと繰り返し自問自答する
寂しさや不安を感じた1日でした。

ありがとうございました。
続きは次の投稿でお待ちしてます。

この記事が参加している募集

夏の思い出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?