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薪ストーブが「乾燥」を感じない理由

寒い冬の生活で気になる事の一つに
「乾燥」があるのではないでしょうか?

のどがカラカラになったり。イガイガしたり。
肌がカサカサになったり。唇がガサガサしたり。

今の家に引っ越しをする前、暖房にエアコンを使っていた時は、加湿器を使っているにもかかわらず、乾燥によって、咳が出やすく、のども常に渇いているような状態でした。

では、薪ストーブを使ってからはどうか?

「乾燥」を感じる事がなくなりました。

今の家で加湿器を使った事がありません。
その必要性がなくなったのです。

湿度は下がるはずなのに…

薪ストーブを使って室温が上がると、当然湿度は下がります。特に、加湿器を使っていない私の家の場合、空気は「激しく乾燥」しているはずです。
※湿度計がないため、一度も湿度を確認した事はありませんが…。

でも、「乾燥」していると感じた事は一度もないのです。
家に来た友人や家族に聞いても、「乾燥」していると言われた事は一度もありません。

なぜか?

「空気を動かさず室温を上げている」

という事が理由なのではと推測しています。

エアコンやファンヒーターの場合、温められた空気がファンによって押し出され、部屋の中を動く事で室温を上げます。動く温かい空気に触れるため、乾燥していると感じているのではないか?

一方、薪ストーブは空気を動かさない状態でストーブ本体に発生した熱が周りに徐々に伝わる事で室温を上げます。空気を動かさないので、動く空気に触れないため、「乾燥」を感じないのではないか?

結局、確かな理由はわかりませんが…

私の家では、エアコンやファンヒーターを使わないため
これまで一度も窓が結露した事はありません。
この事から、空気が「激しく乾燥」している事は間違いありません。
でも、家族みんな「乾燥」を感じることなく生活している事は事実です。


寝る前に加湿器のタンクに水が入っているか確認する必要がなくなりました。

寝る前にストーブの炉内に薪が残っているか確認する必要がありますが…


薪ストーブに感謝です。




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