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アンダンチとまちのわ図書館報告会&とまり木メンバーによるミニワークショップ

8月にとまり木メンバーと訪れた
仙台の多世代交流施設『アンダンチ』さんと
一箱本棚図書館の先輩『荒井まちのわ図書館』

代表の福井さんやスタッフの方々のおかげで
本当に充実した素敵な社会科見学になったので
当日行けなかったメンバー向けに
報告会を行いました。

いただいた資料を見たり、
むうたんが素敵に編集してくれた
参加者の撮影したたくさんの写真を見たり。


スライドを見ると、
その時に福井さんが伝えてくださったお話や
エピソードを思い出したりして。

都心ではこんな風に1カ所にすべてをまとめるのは
なかなか難しいけれど、
地域でいろんな施設の「つながり」ができたら。
こんな施設が自分の故郷にもなんとかできないか。
自分もこんなごちゃまぜの「つながり」がある場所で
将来暮らしたい。
参加者の想いもシェアする時間。

9月29日のとまり木no焚き火でも
アンダンチさんのお話できたらと
思っています。

そして後半は、初の試み。
とまり木メンバーによるワークショップの
同時開催。

今回は7月のイベントにも参加くださり、
仙台ツアーにも参加してくださった
とまり木メンバーのおひとり。
早坂美恵子さんにお願いしたところ
快く引き受けてくださった。

長年アロマに携わり、セラピストを育成されたり、
ご自身でもエンディングアロマテラピーなど
オリジナルプログラムを広められている美恵子さん。

今回は『わたしに触れる、いのちに触れる、
香りで触れる』というテーマ。
香りを使いながら、自分と向き合い、
そして参加者同士で実際に体験してみる。

慌ただしい日常の中で、
深呼吸する時間をもつことの大事さ。
好きな香りを感じながら深く呼吸するだけで
身体の力もふっとぬける。

五感の中で、つい忘れがちだけど
香りがあること、そして香りを使うことで、
豊かな気づきがあることも再発見。

ペアになり、香りを使いながら
相手をゆるめていく。
心地よいのは香りだけでなく、
自分を気にかけてくれる存在のあたたかさか。

腎臓にふれてみる体験も
本当にあたたかく気持ち良かった。
相手があたたかくなると自分も
ポカポカしてくるから不思議。
昔からの『手当て』を思い出す。
大人になるとなかなか普段の生活に
取り入れていないかも。



みんなで輪になり触れてみると、
後ろからいただくエネルギーを
前の人に伝える循環が起こっていることを
体感できる。


それぞれ感じたことをシェアする時間も
共感したり、気づきがあったり。

いろんな世代、いろんな背景のひとと「つながり」を
もつことで豊かな暮らしを実現するのは
みたか多世代のいえのコンセプトでもある。

「つながり」をもつことにも
いろんな手段や方法があって、
ちょっとした時間の中の「つながり」でも
こんなに豊かな気持ちになれることを
実感してしまったワークショップ。

臨機応変に対応してくださった美恵子さん、
参加者の皆様、素敵な時間をありがとうございました。

とまり木の場所がオープンしましたら、
是非皆様のの好きや得意を、イベントや
ワークショップのような形でシェアしていただけるのも
今から楽しみです。

11月には、また「つながり」がテーマになる
イベントを準備しています。

ひとつは11月11日に三鷹で初開催の『RUN伴』参加。
もうひとつは、
在宅緩和医療を専門とする家守が、
「どう生きるか」をテーマに作った、
オリジナルの対話型のカードゲーム。

お楽しみに!




















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