マーケティングを考える:toBか、toCか。それが問題だ。

普通ならどちらかに絞ってキャリアを作っていくんだろうけどね。

僕みたいに、あれやこれややってくると、toBもtoCも、サービスもグッズも経験してて、さて、自分には何かあっているのか分からなくなってくる。

もちろん、なんでもできるんだけど、それってなんだか特徴ないし、そもそも自分が「やれること」と「やりたいこと(楽しいこと)」の区別ができていないダメなやつってことになる。

というわけで、その大問題に向き合っているんです。

toB? toC?

これはもう割と答えが出ていて、toCなんですよね。toBはロジカルに戦略作れるし、お客様との距離が近い分、リアルな反応も分かって、「人の役に立ってる感」を感じられるけど、やっぱりtoCなんです。
理由は割と単純で、「仕事中に仕事のこと考えたくない」(笑)。できる限り仕事から距離を置きたい(笑)。というか、遊びで仕事をしたい。だから、というほどのことでもないけど、仕事で業務改善とかやりたくないんですよね。できるなら、みんなのプライベートを楽しくする仕事がしたい。だからtoCなんです。
あとは、ウェットなコミュニケーション苦手なんで、そういった意味でもtoBは苦手。だって、toBのマーケティングって関係性の構築が大部分じゃないですか。ほぼ営業の一部って言ってもいい。(異論は認めます笑)だから、価値を感じなくなったらすぐに捨てられてしまう笑、toCの方がなんだかやりやすい。今や、SNSで反応も一部なら見れるしね。(それが反応の全てではないけれど)

サービス?グッズ?

これは難しいところ。ただ、サービスの方がシンプルではある気がする。グッズはリアルなモノがある分、製造のラインとかまで考えないといけなくて複雑。(だから面白いってところもあるんだけど)。グッズの方がより多くの人の巻き込みが必要。もちろん、これもできなくはないんだけど、より少ない人数でダイナミックに進めていく方が好きかも。ただ、これはリアルなモノの強さも分かっているだけに、できれば両方やりたい。ただ、向いてるのはサービスであることは間違いない。

まとめ

というわけで、結論としては、toCのサービス、というのが僕に向いている、ということになりましたが、あくまでも現状の話。今後また変わっていく可能性もあるし、toCのグッズのマーケティングももっと強くなりたいので、方向性としては、toCのサービス→toCのグッズ、という流れですかね。でも、もうサービスとグッズが組み合わされたプロダクトとかもあるし、その辺りは市場でどういうポジション取りたいかで、どういう戦略になるか問題なのだと思うので、まあ、どちらもやっておく必要はあるよね、って話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?