痔ろうの人におすすめの円座クッション・専用カバー作り
痔ろうに苦しむあなたへ！痛みを緩和するクッションとカバーリメイク術のご紹介です！
いぼ痔の方、産後の痛みがある方にも必見の情報です。
20歳からクローン病を患い、「切れ痔」や「痔ろう（痔瘻）」の痛みを何度も経験してきた私が、同じ悩みを持つあなたのために、おすすめのクッションとカバーのリメイク術をご紹介します。
痔ろうの痛みは地獄ですが、今回紹介するクッションで痔ろうの痛みが少しでも緩和できたら嬉しいです。
痔になることも辛いですが、痔専用の円座（ドーナツ形）クッションを使うと、周りの人にバレてしまうのが難点ですよね。
そこで、普通のクッションカバーを痔対策仕様にリメイクする方法を紹介したいと思います。
簡単にできるので、ぜひ最後まで読んで試してみてください！
🍅目次🍅
私が痔ろうになった経緯
私は20歳くらいから、クローン病という消化器疾患を患っています。
その結果、切れ痔になりやすく、それが進行すると「痔ろう」になり、その痛みを何度も経験してきました。
20代半ばで「痔ろう」の手術である「シートン法」を受けました。
その後、10年ほどは切れ痔はあっても「痔ろう」までは進行していませんでしたが、最近再発しました。
切れ痔も辛いですが、「痔ろう」の痛みは本当につらいものです。
便秘がちの私は常に切れ痔と言っていいほど、肛門には傷がありました。
病院からは注入式の軟膏をもらっていたので、痛みが強い時だけ使用。
それでも、お尻に入れると痛そうだったので、肛門周辺に塗る程度しかしていませんでした。
こんな状態で過ごしていたのですが、とうとう「痔ろう」が再発！
もしかすると、腫れが少し引くかもしれないと思い、数日経過を見てみることに。
数日経って、さらに膿が溜まってきたのか痛みが増したがめ、病院に行くことにしました。
診てもらうとやっぱり、「痔ろう」と診断されました！
腫れている部分に膿が溜まっていました。
先生が『膿を出しておくね』といって、患部を強く押したのですが、私は痛さで『ギャー』と声をあげました。
『膿を出さないと痛いままだし、いずれは、パンパンに腫れるから破れて、皮膚がめくれるのでさらに傷みが増すだろう』と思っていました。
それでも、膿を出してもらうのは痛い！！！！
病院で膿を出してもらいましたが、また徐々に膿が溜まってきて痛みが増してきました。
それから数日たって、腫れた部分が破れたため、皮膚がめくれて激痛！
歩くと擦れるし、何もしなくても皮膚どうしが触れて痛い！
前回病院に行ったときには、「痔ろう」の手術が必要と言われていましたが、改めてMRI検査をした結果、膿がほとんど出てしまったため、手術は必要ないと診断。
膿が破裂した部分の皮膚は3日ほど経つと、普通に歩けるほどまで回復したため、今はほとんど痛みはなくなりました。
痔ろう向けクッション「O字・U字」
「痔ろう」のができた状態で普通のクッションを使うと、腫れた部分をカバーしよつとするので、お尻の片側や前後のどちらかに体重をかけてしまって姿勢が悪くなってしいまいます。
そうならないためにも、痛みを緩和しやすいクッションを使いましょう。
「痔ろう」はどんな状態でも痛いと思いますが、座る際には腫れた部分に負担をかけないように、O字・U字のクッションがおすすめです。
高反発のフラット座面
高反発のクッションは、深く沈みこまず跳ね返す力が強いので、お尻全体に体重を分散できます。
低反発のクッションは柔らかく、ふわっとしていますが、お尻が沈み込み体重の負荷がかかることで、肌が突っ張るように感じるかもしれません。
そのため、痔ろうの腫れた部分の肌が引っ張られて、痛みが出る可能性もあります。
高反発のフラットな座面のクッションなら、全体で体重を支えることができて、立ったり座ったりすることもスムーズにできるでしょう。
お尻に優しい素材選び
長時間座っても、しっかりとクッション性を感じられるクッションを選ぶことが大切です。
座っているうちにお尻が痛くなると、それをカバーするために姿勢も悪くなってきます。
お尻だけでなく、腰や背中、肩までも痛くなる可能性もあるため、クッションが薄くても弾力を長時間保持できるものを選ぶようにしましょう。
通気性が良い
通気性が悪いクッションだと、お尻が蒸れて衛生的に良くないため、通気性・速乾性に優れた素材を選ぶことがおすすめです。
滑り止め付き
滑り止めが付いているクッションなら、座ったり立ったりしてもズレることがありません。
お気に入りにクッション
お気に入りのクッションは、気持ちも明るくなります。
「痔ろう」の辛さも、自分のお気に入り使って吹き飛ばしましょう。
また、オフィスで使う場合には、「痔専用のクッション」を使っていると周囲に悟られないように、オシャレなものを選ぶことも重要です。
持ち運びやすい
いつでもどこでもクッションを持ち運べるように、持ち手付きのクッションがあると便利です。
オフィス・自宅のデスク・車の運転など、座る機会はたくさんありますので、移動する時にも便利なものを選ぶといいでしょう。
痔の予防・改善
痔の予防・改善に付いて解説します。
ただし、状態がひどい場合は、医師や専門家の指導をあおることをおすすめします。
食事の改善
野菜や果物、全粒穀物などの食物繊維を多く含む食品を摂取して、便通が改善するように意識した食事をとりましょう。
また、水分を十分に摂取することと、カフェインの取りすぎには注意してください。
水分の摂取が少ないと、便も硬くなるため「切れ痔」になる可能性も高まります。
傷から細菌感染を起こすと、痔ろうへと進行します。
さらに、コーヒーなどのカフェインを含む飲み物も、体から水分を排出してしまうため、便秘がちの人はなるべく控えた方がいいでしょう。
便秘の予防
便秘は痔を悪化させる要因の一つです。
規則正しい生活リズムを保ち、適度な運動を行い、ストレスを軽減することで便秘を予防しましょう。
適切なトイレの利用
トイレに行く際に無理な圧力をかけず、長時間座りすぎないようにしましょう。
また、用を足した後に拭く際には、力を入れすぎないようにしてください。
トイレットペーパーで擦りながら拭くのではなく、優しく当てるように拭きましょう。
温水洗浄を使う
温水洗浄便座のウォシュレット機能を使うことで、お尻を清潔に保つことができるため、傷口からの細菌感染を予防できたり、皮膚のかぶれなども防ぐことができます。
適度な運動
:適度な運動を行うことで血行を促進し、便通を改善する効果があります。
ウォーキングや水泳など、負荷の少ない運動を選ぶと良いでしょう。
座り仕事は姿勢を意識する
長時間座り仕事をする場合は、正しい姿勢を保つように心がけましょう。
背筋を伸ばし、腰をしっかり支えるクッションを使用すると良いです。
医師の診察を受ける
症状が重い場合や自己管理が困難な場合は、専門の医師に相談しましょう。
医師は痔の程度や原因に応じて、適切な治療法や処方薬を提案してくれます。
これらの対策を継続的に行うことで、痔の症状を軽減することができる場合があります。
しかし、個人の状態によって効果が異なる場合もありますので、医師の指導を受けながら対策を行うことが重要です
おすすめの痔ろう向けクッション
日常生活において、「痔ろう」の痛みや不快感はつらいものです。
そこで「痔ろう」の痛みを軽減できるクッションをご紹介します。
痔ろうの症状を軽減し、快適な座り心地を提供するために特別に設計されたこれらのクッションは、痔ろうでお悩みの方にとって心強い味方となることでしょう。
売上ランキング1位
円座クッションで一番売れているのは、こちらの商品です。
軽量設計で持ち運びも楽々！さらに、汚れてもカバーが取り外しできるので洗えることろが良いですね。
お尻にフィット1位
こちらは円座クッションの中央部分にくぼみがあります。
このくぼみがあることで、お尻がしっかりフィットして「痔ろう」の痛みを軽減してくれます。
お尻にフィット1位
こちらはU字クッション座面が幅広なのと、厚みもあるため、しっかりとお尻を支えてくれます。
ベルト付きで型崩れが防止できるのがうれしい商品です。
円座クッションカバー作り
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