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発達障害・ギフテッド或いは高IQ

日経メディカルというサイトに興味深い記事が載っていました。
「IQの高い方は、神経発達症の特性を自身の努力で隠し、社会適応しているように見えることが多いが、年齢が上がると、精神的ダメージが蓄積し、うつ病などの二次障害を発症しているのではないか。‥ASDの約2割、ADHDの1割強がギフテッド…  」
というものです。

高IQ発達障害者はフツーのヒトに擬態している人もいるということですね。それは疲れるだろうし、エネルギー切れしたらウツにもなるでしょう。特に察する力が高い人はかなり疲れると思います。

人と会うと疲れる、集団は苦手、気遣いしてしまいがち、遠慮してしまう、他者に合わせてしまう、1人で色々考えるのが好き、漠然とした生きづらさのようなものがある、孤独感もある、というような人は、このような傾向があるかもしれないです。

子どもでも、この傾向はあるようです。こういう子ども達が疲れにより不登校になることがあるようです。

学校に何となく足が向かない、理由をはっきり言わないけど、登校を拒む、勉強自体は嫌いではない、そんなお子さんがいらしたら、日々の様子をよく観察し、地域の教育相談所などで相談してみてください。WISC検査を勧められたら受けてみて、結果の数値を参考に家庭と学校での対応方法を考えていくとよさそうです。
https://note.com/tomatoma6348/n/n637732acf93a

#ギフテッド #発達障害 #不適応 #うつ #不登校

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