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選択的シングルの心の変化

出会いがあれば楽しむけど、
ひとりの生活も楽しめる。
ゆるやかな選択的シングルになって3ヶ月。
気持ちの変化が徐々に訪れました。

苦手な既婚者の友達が、いつの間にか平気になった

私の周りには、私が未婚だから蔑むような友達はほとんどいない。
ごくたまーに、無意識的にだろうけど、
結婚してる方が上位感を出す子はいる。
対応するのが嫌過ぎて、なるべく連絡とらないようにしてた。

夫婦の話題を出された挙句、
「夫婦には色々あるのよ(独身にはわからないでしょ)」って言われた時には
ひどく疲れてしまった記憶がある。
(だったら話さないでよって笑)

今思えば、これは相手だけの問題じゃない。
結婚できた人(能力者)と結婚できない人(無能力者)の関係だとお互いが思っていて、
格差がでてしまってたんだと思う。

自分自身のスタイルが変わったので、
結婚できた人(能力者)とひとり楽しめる人(能力者)の関係に変わった。
たとえ相手に「独身者にはわからない」と
言われても、自分が興味あれば「わからないけど、よかったら教えて」と言えるし、
自分が興味なければ「うん、わからない笑」で
終わればいい。
別の能力、別の文化の話ってだけだから。
そう、例えるならば、こんな状態↓

アフリカ人「イモムシ料理知らんの!?」
私「知らんけど、教えて!」or「知らんわ笑」

差別をしてるのは実は自分自身って話。
既婚/未婚問わず、マジョリティ/マイノリティの間では、よくあることなのかもしれない。

自分をより良く評価できる様になった

34年生きてきて、正式に彼氏がいたのなんで
通算3.5年位。
30年以上彼氏なし、プロシングルです笑。

彼氏ができれば、どうすればいいのか悩むし、
彼氏がいなければ、自分が誰にも愛されていない気がして、自信がない。

でも、ゆるやかな選択的シングルになってから
自分の状況を自分で判断できるようになった。

異性に愛されていなくても、
自分を愛してくれる両親がいなくても、
家族同然の親戚には愛されてるし、
生前両親から愛を沢山感じてたし、
友達や職場の人からも
大事にされてると感じる。

振り返ると、未知の異性に愛されるかどうかを
自分の評価だと思ってるなんて、
相当クレイジーな人間だね笑。

自分はこれだけ沢山人に大事にされていて、
自分が大事にしたい人(と猫)がいて、
自分自身の価値が爆上がりしました。

最近は、noteに書いて
自分の気持ちを整理してるので、
より生きやすくなりました。

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