大変な病気も一時不在とみて、あちこちで花火大会や盆踊りやお祭り再開イのニュースが入りますね。楽しいことです。子供たちも元気になります。
トンボの祭り唄もnoteにアップです。子供用、大人編、港編あります。

港の祭り唄　

大漁が 大漁がじっさんの ひたいの皺を 刻んだか
にんまり笑ったじいさんの 手元の網にゃ雑魚ばかり
あー 年に一度の祭りが近い 祭り神輿は 誰かつぐ
一代目 二代目 三代目

日照りの 日照りの浜通り カバン背負った 小学生
海も見ないで子供らは 手元のスマホでシャッシャッシャ
あー 年に一度の祭りが近い 祭り神輿は 誰かつぐ
一代目 二代目 三代目

都会の 都会の道路工事 旗振る父さん 出稼ぎで
故郷の方を 振り返る 手元の棒は 信号代わり
あー 年に一度の祭りが近い 祭り神輿は 誰かつぐ
一代目 二代目 三代目

港の 港の市場では パート働き母さんが
三代揃う祭り待ち 笑ってさばく いわしだサバだ山盛りだ
あー 年に一度の祭りが近い 祭り神輿は 誰かつぐ
一代目 二代目 三代目