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雲ひとつないのに どうして雨が降るんだろ 雨傘 差しているのは 私だけ 恋人…
蝉が落ちて セミガオチテ 歩道に落ちて ホドウニオチテ 腹を見せて ハラヲミセテ…
おいら猫舌 猫背の犬 犬歯隠して 猫の目キラリ 三年の恩を 三日で忘れ …
水石の山を望み 海泡石の入り江に佇む 条痕の空に浮く白雲母 黒曜石の鳥が舞う 園石に班晶の…
白い指が宝石箱のふたを開ける。 「首に巻いてください」 哀願するネックレス 「耳にぶら…
そこは不思議なところです。 柔らかな白い絹のような地面が どこまでも果てしなく広がってい…