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学校法人 シュタイナー学園の理事の皆さん、「要求には応じない」と明言してきたあなた方から「お願いします」と言われても、聞き入れてもらえるわけないですよね

この記事は、シュタイナー学園の理事会との話し合いについて、先方から再提示された点に対して、私の返事を伝える記事です

先方からの提示については、こちらの記事をご確認ください。

これまでの経緯を記した記事については、文末にリンクを貼っておきますので、是非そちらをご参照ください。


公開意見書(28)
学校法人シュタイナー学園 理事会宛

シュタイナー学園12年保護者の早乙女正樹です。
以下の通り、学校法人シュタイナー学園 理事会からの話し合いの進め方等についての再提案について、私の意見をお伝えします。

合意できた点の確認

  • 話し合いは録音可

  • 話し合いは学内公開で行う

  • 話し合いの学内告知時には、早乙女が提供した参考資料も同時配布する

  • 理事会が提示した「言及して欲しくない情報」については、早乙女も言及しない(対象事実の再確認中)

  • 早乙女は希望する人を同席できる(ただし現生徒は除く)

  • 発言者は原則「理事」と「早乙女」のみ。ただし、「理事」ないし「早乙女」が発言を認めたものについては、短時間のみ発言可

  • 話し合いの進め方は以下の通り
    ・ 理事会より会議の趣旨の説明
    ・ 早乙女さんより話し合いに関して
    ・ いただいているご指摘事項/質問への理事会見解の説明
    ・ 2023年7月15日 学内会でのご指摘事項
    ・ 2023年9月13日 伊藤理事長宛の公開質問書
    ・ 説明に対する意見交換

  • 日時、場所について確認済み

以上が合意点だと思います。
漏れなど無いか確認をお願いします。

「学内公開」の具体的内容の確認

私が考える、この話し合いについての「学内公開」というのは、具体的には以下の内容です。
・学園の保護者、教職員が傍聴できる(事前に告知される)
・話し合いの内容が、学園の保護者、教職員に配布される
 (配布資料は、発言者による確認がなされること)
上記について、異論があるようであれば指摘をしてください。

合意できていない点

「理事会」の要望

録音した音声データについては、個人利用に留め、テキスト化した場合であっても、話し合いの中での理事会側の発言についてSNS を含めた外部への公開はしないことを要望

上記について「早乙女」の見解

シュタイナー学園が抱える一連の問題について、外部発信の制限については一切応じません。
なぜなら、制限すること自体が「表現の自由」を奪うことであり、自衛の手段が封じられることだから。

改めて、シュタイナー学園理事会の皆さんにお伝えします。あなた方は自分たちが私に対して何をしてきたか、きちんと自覚し、振り返って、自分たちの要望がなぜ受け入れられないか考えてみてください

昨年、伊藤彰洋 理事長(当時は理事)に質問を投げかけた際の回答、
同様に、岩下千草 理事に質問を投げかけた際の回答は、以下の通りです。


以前に教師会宛てにメールをいただいた際に御回答しましたとおり、各教員や理事個人への質問や要求にはお答えしかねると共に、各教員や理事に個別に問い合わせをされても同様の対応となる旨を改めて御連絡します。


該当記事は以下の通り公開しています。

これはほんの一例を挙げただけで、これまで理事及び理事会は、私からの問いかけにまともに応じたことはほとんどありません。

あなた方は、自分たちが学内に配布した文書の事実確認にさえ回答しないし、要求には応じないと明言していますよね。
そういった対応を続けてきた相手に対して、何の理由説明もなく「外部発信しないでください」などと、よく言えますね

もし仮に、私と意見が対立している人物との話し合いがあったとして、
「意見は対立しているけれども、嘘をついたり、事実を隠ぺいしたり、ごまかしたりはしない相手だ」
という点での信頼が成立する相手であれば、私も「話し合いの内容については、外部発信しない」という条件に、問題なく合意できますよ。
そもそも、あなた方が「嘘をつく、隠ぺいする、ごまかす、言論弾圧する」ということを平気でしてきたから、こうしてネット上でやり取りする事態になっているんですよ。
しかも、こうして具体的な経緯や背景を指摘しても、あなた方はそれについて一切言及することなく「外部発信はしないでください」って言い続けているわけですよね。

だから、あなた方の要望には応じられないんですよ


とは言え、私はあなた方と同じ穴の狢にはなりたくないので、「外部発信」については、以下のように譲歩しておこうと思います。

法的拘束力のない「紳士協定」として、以下の内容を宣言しておきます

  • 話し合いの音声データについては、原則として外部発信はしません。ただし、シュタイナー学園理事会及び理事が、話し合いの内容について、後日、事実を認めなかった場合には、証拠として外部発信する可能性があります。

  • 話し合いでの理事の発言ないしそれに相当する内容について、私が質問や意見を理事ないし理事会に伝える際には、まず最初は非公開で投げかけするよう努めます。ただし、その質問や意見への対応が納得できないものであった場合には、非公開でのやり取りを公開に切り替えます。

  • これらは、私の「外部発信」の制限・制約を広く認めるものではありません。

ここまでが、私が精一杯譲歩できる内容です
これでも納得しないのであれば、この点については「同意できなかった点」として明らかにした上で、話し合いをしましょう

意見や見解が大きく乖離・対立している者同士が、それでも事態を解決する方向に進めようとするときこそ「話し合い」が重要なんだと思います

なので、合意できない点については、「この点については合意できていないが、話し合いをしよう」ということで良いと思います。

以上。


これまでの経緯の記事はこちら


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