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これ読んだ2024

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2024年読書の記録
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やっと本が読める精神状態もどってきた。ドームの開演待ちにこちら。結婚の章、まっとうなことが書いてあったから、あー、、て凹んだのに本人は5回結婚しとるやんけ!笑

tomico
6日前
2

ビジネス書の類は一切受けつけないのだけどこれめちゃめちゃおもしろかった!ひとり出島には気の持ちようでいつでもなれるし、性に合ってそうな気もした。閉塞感しかない職場でそれを打ち破ることがひとつのミッションでもあるチームに属し心折れそうになる日々だけども!明日への活力!

tomico
1か月前

京都みやげというのでてっきり八ツ橋かとおもったら。「たこ焼きせんべいだよ」と渡された中身はタヒさんのサイン本だった。しかもわたしの本棚にある10冊とかぶってないやつ。せーので引っ張る蝶々結びのうたとはぜんぜんちがう愛の詩ばかり。やっぱりすき。

tomico
1か月前
3

「麻酔」という詩がすきだとおもった。きみは、私がいなくなると、私が大事だった気がするんだろう。そうやって人はなんとなく どうだってよかったものを忘れられなくなるんだろう。

tomico
2か月前
8

このひとの生きづらさ、最高。近くにいたらたぶんすきになってる。

tomico
2か月前
3

平積みされてるからと敬遠せずに読んでみようシリーズ第二弾。ていうかこれもひょいと差し出されたので観念して読んだ。いま読まれてる本ってこんな感じなんだな。というのがいちばんの感想。わたしにはリアルすぎるなー。反動でまったく違うタイプの、でも目立つとこにあった2冊を買って帰宅。

tomico
2か月前
5

詩でも小説でもないことばたち。最後の話「猫はちゃんと透き通る」と、あとがきを読んで、なんだかすごく、ああ!というとこに到達できた。気がする。タヒさんの本はどれも、あとがきがすごくいい。あ、本編はもちろんよいです。あとがきも含めて1つの作品になってる、とわたしはいつも思います。

いつか読むだろうけどいまは読まない、と話題になった当時は避けていたのだけれど、想定外のとこからひょいと差し出されて、ああ、いまがタイミングか、と思って読んだ。読んでよかった。「必要な遠回りだった」と言えたとき、それは自分の人生を生きたということなんだろう。いまならそれ、わかる。

tomico
2か月前
2

こないだのチェロ後散歩で久しぶりに行ったSPBSで捕獲。帯にあるとおり、重くて鈍い。そして痛い。でもそれだけじゃない。日記なんだけど他人事じゃない。読んでハッピーになれるわけでも泣けるわけでもない。でも、すごく読んでよかった1冊。そもそもわたし読書にそんなの求めてない。

tomico
2か月前
5

最近になってやっとクリープハイプがすきになった。今今ここに君とあたし、手と手、HE IS MINE、一生のお願い、I、僕が君の答えになりたいな。この歌詞なら絶対おもしろいだろう、とやっと『母影』も読んだ。休憩が必要なタイプのやつで時間かかったけど。このひとの感覚、やっぱりすき。

tomico
2か月前
5

いちばんはじめの「一生じゃないすき」が刺さったので。じぶんがなんでそのひとのことを「すき」なのか、その正体をいつもうまく言語化できないのだけれどそれはそれでいいな。でも「すき」そのものの解像度はあがった気がするな。

tomico
2か月前
2

完走!!最後4冊は泣きながら読んだ。すごい。漫画なのに。音聞こえないのに。セリフもいいけど絵の力がすごい。セリフのないページこそぐっとくる。音楽愛にあふれた最高の青春漫画。音楽好きのひとはぜひ。これから追加で貸してもらった0巻とMUSIC GUIDEも合わせて読む!

tomico
3か月前
3

今年はそんな年なのか。こちらもひょんなことで20年ぶりに再読。川上弘美は好きすぎるけど、これはぜんぜん印象に残ってなかった。今回もやっぱりセンセイ自身の魅力はわからなかったけど、月子さんの気持ちは手にとるようにわかって一気に読んだ。本って読むべきタイミングで本のほうから来てくれる

tomico
3か月前
5

ひょんなことから約30年ぶりに再読。あの頃のわたしはなにを思ったんだろう。少なくとも、恋についての「いくつになっても、気づいたらしちゃってるもの」「終わりが見えるものと、見えないものにきっぱりと分かれている」という描写は、おとなになったいまだからこそわかる。再読してよかった。