見出し画像

カーホテル恋路 7号 きく

ごきげんよう
富栄でございます

茨城県桜川市にあります カーホテル恋路 様にお邪魔して参りました

そして今回は文章少なめお写真多めでお届けしようも思います


こんなところにラブホテルが?というような小道を抜けた先に恋路様がございます
1度通り過ぎてしまって折り返して来ました

受付
物干し竿

車で敷地内を進みます
もしかしたらやっていないかも…と不安にもなりましたが、他のお客様の車が停まっているのを見つけて一安心

ガレージにはカーテンがありましたがみなさん閉じていないご様子
常連のご近所の方なのかもしれません

勝手口みたいな扉!

私は7号 きく のお部屋をチョイス
他にも らん、ばら、ゆり、はぎ などお花の名前がついたお部屋が並んでおりました
きくは敷地内の一番奥にあるお部屋です

扉が玄関というより勝手口というような感じです
銀のステンレス?

いざ入室!

石が埋め込まれた玄関、木の床

スリッパはなしです
この先が畳だからかもしれません

メインのお部屋の襖を開けていきますわよ
はわ〜!おばあちゃん家の香り〜(富栄のおばあちゃん家はまだ新しいので想像の香り)

和室のラブホテル特有のカビ、ホコリ、タバコの香りがします
富栄 ハウスダストアレルギー持ちなのでくしゃみが止まらないですが、嫌いな香りじゃないです

旅館、民宿、連れ込み宿のようなお部屋

ひとり暮らししてるおばあちゃんのお部屋って感じがする
畳に絨毯っていいですよね

テレビもちゃんとあります
病院とかにあるお金入れると見れるタイプ
60分100円です

皆様お楽しみの(?)AVはDVDで観られます
きくのお部屋にはこの4本
私は自慰モノが気になります
あとギャルの歯並び悪くて可愛い

続いてベッド周りのご紹介に入ります
和室なのに洋風な女性の絵
洋風と言っても日本人が描いた絵という感じ
独特な雰囲気を醸し出しています

他のお部屋は日本画っぽい絵だったりするみたいです

小上がりにお布団が敷かれています
ティッシュはポケットティッシュ、コンドームは有料です
ゴミ箱が置いてありましたが、前のお客様のものなのかタバコの空き箱が…
まあ使用済みティッシュとか使用済みコンドームじゃなかったので全然許容範囲です

あとテンション上がったのが灯篭!
スイッチを押すとオレンジとブルーの光が横から差します

室内に灯篭
しかも枕元って言うのが面白い
砂利も敷いてあって本格的です


こちらがコンドームの販売機
「高級スキン」「大人のおもちゃ」の文字が
300円入れてみたのですが出てきませんでした…
やり方が間違っていたのか中身が入ってなかったのかは分かりませんが、まあ性行為しに来た訳じゃないので全然おっけーです
昭和ラブホだもの
そこも愛すわー!!!

裏に境商事と書いてあります


居間(?)部分

電話とお茶セット
赤チェックの敷物が可愛い〜

グラスや急須はあるのに電気ケトルを見つけられませんでした
フロントに電話したらお湯いただけるのでしょうか

冷蔵庫扉には「恋路」の文字
中にお水は入ってません
飲み物や食べ物の販売もないので事前に買って持ってきた方が良さそうです


わー昭和のおっもーい灰皿!
刑事ドラマとかで鈍器になるやつ

オリジナルのマッチも素敵です〜
裏面には美人画?みたいなイラストが描いてあります

床の間のお写真撮り忘れちゃったんですけど壺が置いてありましたよ〜

謎スペース 和な雰囲気


押し入れ?クローゼット?の中にはタオルとバスローブがはいってます

体育座りしたら入れそうなスペースですが下抜けちゃうので乗らないでくださいね
(入ろうとする人多分あんまりいない)


タオルが出てきたので水回りも見に行きましょう

ライトとコンセントはありますが、アメニティはなしです
化粧水乳液などの基礎化粧品、歯ブラシセットもないので自分で準備してから行きましょう

こちら御手洗です
ピンク〜🩷
スリッパも可愛いです
古いトイレの匂いもしないし綺麗な御手洗でした

お風呂はなんと岩付き!
豪華ですね
店主様のこだわりを感じます



シャンプーとボディーソープだけ準備されてます
必要最低限でコンパクト

浴槽綺麗に磨きあげられています
ちょっと深めなので溺れないようにお気を付けて

バスマットはニコちゃんです

所々蜘蛛の巣が張ってますがそれもご愛嬌
ホテルの周り林だもんね仕方ない

古さは感じますが、特に不潔な感じはしませんでした
昭和ラブホ巡りをしていて耐性がついているからかもしれません

料金は休憩3時間 2000円
フリータイム6時間 3000円
宿泊 3000円で激安!!!

アメニティがなくても納得出来る値段設定ですね
ほんとにもっと値上げして欲しい…
チップ置いていきたいくらいです

注意点は飲み物、食べ物、歯磨きセットなどは自分で用意しなきゃいけない所、潔癖症の方にはおすすめ出来ない所くらいですかね

私はラブホテルらしい使い方をしに行ったわけでも泊まりに行った訳でもないしお水ちゃんと買ってから向かったので特に大きな問題はなかったです

いつの間にか閉業してしまうかも、と思って急いで行ってきました
日本にこんな感じのラブホテルがまだまだ潜んでいるのかも、そしてそのほとんどが人知れず閉業して行くのかもと考えたら毎日地方に出向いてラブホ巡りしたいくらい…
ネットに情報が少ないラブホテルにも沢山お邪魔したいと思っております

下調べをして楽しいラブホライフを!
この記事が参考になったら嬉しいです〜

富栄でございました
おやすみなさい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?