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「蚊」とは、何なのか


ホームスクールで新しく始めた研究発表を載せてみます。
蚊は人間や動物の血を吸います。

それによりアレルギー反応が起き脳に伝わり痒くなります。

けれど蚊が起こすのは、痒さだけでは、ありません。

そこで私は、蚊の起こす痒さ以外の害を調べてみることにしました。

まず蚊は、沢山のウイルスを持っています。デング熱や、日本脳炎、マラリア、ジカウイルス感染病など、他にも沢山の種類の病気があります。

なので、一番かかりやすいというデング熱について調べてみました。国立感染症研究所の公式サイトで、デング熱について調べると、日本でも沢山の人がかかっているということがわかりました。

デング熱の症状は、急激な発熱、発疹、などになり、デングショックになると、死に至ることもあるそうです。

そしてなんと、蚊は、1年間に五億人を殺したという結果が出たのです!

ここまで話したら蚊を全滅させる装置が必要では?と思うかもしれません。ではこれは、たとえですが朝起きたら蚊がこの世から一匹もいなくなったとして生態系は、狂うのでしょうか?


残念な事ににあまり狂いません。

むしろ前よりいい状態になるのでは?

という研究者もいます。(スティーブン・ジュリアノ)

蚊は、人類にとっての敵であり、必要でもない生き物なのです。

けれど、その、必要ではないからこそ約1億7000億年前のジュラ紀から今に至るまで生きてこられたのでしょう。

わたしが蚊のことを色々調べていて、すこし感じたことがあります。

それは、蚊も私達人間と同じように未来につなぐたために人の血を吸っているのです。

きっと生き物は、全て居るかももわからない子孫のために色々と遠回りをしながら生きているのでしょう。

我々人間も子孫を残すために色々としているのかもしれません。

蚊は、生き物にとってあまり重要ではない存在なのです。

けれどやっとのことで見つけたウェブサイトにこう書かれていました。

蚊は、1年に五億人もの人を殺しているからこそ人口増加を抑えてくれているかもしれない。と。

私は、何とも言えない思いになりました。今日もまた蚊によって命をたった人がたくさんいます。

けれど、それと同時に蚊がコウモリや、クモトンボに食べられてるのです。

やはり世界は、回っているのでしょう。

そしてもう一つ自分で観察して気がついたことがあります。
それは、蚊の美しさです。
蚊を捕まえて顕微鏡で見てみると蚊の宝石のような目がありました。
こんなにもきれいな目をしているのだと感動しました。蚊が使い分けている6本の針もしっかりと見えました。
蚊のことを調べていたからこそ気づけたことだと感動しました。



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