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【Twitter】140文字で編集力を磨くこと

SNSは1,2秒でいかにユーザーの感情を喚起できるかが重要視される世界。

その中でもTwitterは、タイムラインが更新されるスピードが早いので、より1,2秒で直感的に判断されるプラットフォームだと思う。

1年前にこんな記事を書きました。

この記事を要約すると、Twitterで目に止まるためにはこの3つを特に意識するといいよ〜って書きました。

1. 写真と一緒に投稿する
2.最初の一文に強い言葉を使う
3. 絵文字や記号を使いこなす

実際に仕事で関わっている案件でも、この3つは気にして投稿文言を作っています。

でも、最近改めて思うのは、必ずしもこのやり方がベストではないし、逆に型を決めすぎない方が読まれる時もあるということ。

この時に私が思っていた“読まれる投稿”と、最近思う“読まれやすい投稿”が少し変化してきたと感じつつあるので、今日はその違いや140文字での編集力の鍛え方をまとめてみようと思います。


全然ダメダメだった1年前

ちなみに1年前の自分の投稿を振り返るとこんな感じ。

note更新した時は、「✨note更新✨」と、内容によっては箇条書き。

他の媒体に記事を寄稿した時は、「✨仕事した✨」。

今振り返ってみると、、、、確かに絵文字とアイキャッチで目は引くけど、全然読ませる気合いを感じない投稿だなって思う。自分が思ったことをただそれっぽい言葉にまとめ直しただけ。一言でいうと雑な投稿ですね。

(この時は、これがベストな投稿の形だと思っていたし、悔いはないけれど、もっとやりようがあるだろう…て今は思う。笑)

まず、ユーザーからしたら「note更新」も「仕事した」も、それは私の一方的な都合であって、正直別にどっちでもいい。今、読みたいテーマなら読むし、そうでもなければ読まないし…って感じだと思う。

そして次に、「note更新」も、「仕事した」もある程度の頻度で更新しているのに毎回同じ冒頭だと、ユーザーはちょっと飽きてくる。「あぁ、また書いたのね…いつか気が向いたら読んでみようっと」くらいのノリですよね、きっと。笑

これくらいの140文字なら、正直誰が書いても同じに見える…そんな気がするくらい本当につまらない投稿文ですね。。。

それでも記事を読んでくれたり、読んだ上でシェアしてくれるフォロワーさんも一定数いたので、SNSはなんて優しい世界なんだろう…と思いました。感謝。


1番大切にしたいこと

そうやって少し今までの投稿フォーマットを見つめ直していて気づいたのは、「1年前の自分のベスト」で思考が停止しているということ。数字をみながら投稿内容をブラッシュアップしたり、型を変えてトライアンドエラーしたり、日々変化の激しいSNSの世界の中で自分の頭の中だけ成長がストップしていたんです。

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