【夢授業】スクールコンサート〜明日への翼〜後編

お待たせしました。
いよいよ『冨永裕輔 北九州スクールコンサート〜明日への翼〜2021』も後編です。

後編のスタートは、今までのスクールコンサートでは話すことがなかった話題からスタートします。
それは「eスポーツ」です。

某テレビ番組によると、子供たちのなりたい職業の最新版では、YouTuberなどと並んでプロゲーマーが上位に入ってくるそうです。
その他は会社社長やクリエイターなどがランクインしています。
一昔前だとスポーツ選手などが上位だったように思いますが、時代の変化を感じますね。ある意味、eスポーツというスポーツ選手が、時代の変化とともに憧れの職業のひとつとして、人気を集めているということが言えるかもしれません。

昨年、ライブ活動が難しいなかでチャレンジした、世界初のIOCオリンピックバーチャルシリーズ。まさにeスポーツのオリンピックです。そこでぼくは準優勝という結果を残すことができました。

勿論、ぼくはプロゲーマーではなく本業は歌手ですが、歌手として歌を届けるときに、そのリスナー層によって歌を伝えやすくする引き出し、入口が多いことは武器のひとつとなると思います。それも人生経験として、リスナーが興味を持ってその歌に入ってくれるきっかけになれば、今まで通りの音楽活動が難しかった昨年の意味ある足跡だと思っています。

なかなか夢や目標を持つことは簡単なことではありません。その夢や目標に向かって実際に行動するとなると、さらに難しいように思うかもしれません。
しかし、“やりたい”と感じたことを“やる”、ただそれだけのことなのです。当然そこには数々の制約があったり、やらない理由はいくらでも見つかります。実際に、それをやるべきでないと判断して、その判断が正しいこともあると思います。
ただ、“生まれた理由とも思えるほどにやりたいこと”であれば、やらない理由が勝つ必要はないと思います。

その“やりたいことを見つける”“それにチャレンジしてみる”というシンプルなメッセージを子供たちに伝えるために、今までも言葉と歌で語りかけてきました。
それは、子供たちが将来、生まれ持った夢の種を咲かせ、充実感を持って本当の意味で幸せな人生を歩み、その人生によって周りの人や守るべき人を幸せにできる。そのビジョンをまずは共有し、想起してもらうためです。
自暴自棄になったり、自分や他者を傷つけてしまうことがないように、自ら人生を捨ててしまうことがないように、その願いを持ちたどり着いたぼくのメッセージがぼくの歌やコンサートやラジオ番組、YouTubeチャンネルです。

誰だって、いじめは良くない、自殺対策をしなくては、と思っているだろうし言うと思います。では、なぜそれが無くならないのか?
まずは自分自身が幸せじゃないからです。充実感を感じていないからです。夢中になれるものがないと、他者が気になりだします。夢中になれるものがあると自分の人生に集中し自分を磨き、他者を幸せにできます。結果として、いじめも自殺もその根底の原因から対処することができると思います。誰だって、わざわざ他者や自分を傷つけたくないのです。そこにはあらゆる原因がありますが、根底を掘り下げていくと、そのような根っこにたどり着くはずです。
一人ひとりの可能性は無限大です。その可能性を咲かせられたら、世界も絶対に良くなります。

自分が生きているうちに世界のために出来る一番の方法が、この時代を生きる人達の心を癒し、そして可能性の花を咲かせる言葉や歌を発信することです。
音楽活動の全てにその想いを一貫して届けています。

そして今回、子供たちに語りかける話題のひとつとして、eスポーツが加わりました。それも、今までのぼくと同じく、実体験を通じた話です。

以前にも書きましたが、eスポーツが話題だからやってみた、という軽いことではありません。
これも、「子どもの頃から大好きなものは、やがて自分の人生に愛を返してくれるから大切にしてね」という今までも伝えてきたメッセージの一例です。
自分自身、大好きなことだったので魂が反応して、“これだ”と思いチャレンジしました。
そして、それ体験を伝えることは、自分に幸せな時間をくれたeスポーツやそれに携わる人達への恩返し、恩送りにもなると思います。

「癒しと勇気を届ける歌」、それがぼくならではの「夢を咲かせる音送り・恩送り」なのです。

ある学校でのコンサートの後に、関係者の方から言ってもらった言葉が忘れられません。

「冨永さんは子供の頃にプロ野球選手に憧れた。プロ野球選手にはなれなかったが、歌手としてプロ野球選手の登場曲を歌うこと、そしてeスポーツ選手としてオリンピック野球競技で野球への夢を叶えた。夢を叶えた者として、これからも子供たちに夢の大切さを伝えていってください。」

自分はただ夢中で走り続けてきました。その間は自分自身を外から見ることは難しいものかもしれません。“夢を叶えた者”として見られていることは、嬉しくもあり驚きもありました。そして、自分の役目を再認識し、コンサートで届ける【夢授業】でこれからも貢献していきたいと思いました。

さて、コンサート後編では、ミュージシャンとの熱い盛り上がりなど、前編とはまた違ったクライマックスへの見どころ満載でお届けします。
どうぞ体育館のステージでお楽しみください。

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