とみしゅう【不惑ワクワク】

アラフィフのオッサン。産業翻訳(英日)の仕事をしています。映画がほぼ唯一の趣味。

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最近の記事

映画「隣人X 疑惑の彼女」の感想

原作は未読。 これはコミュニケーションにまつわる映画なのかなと思った。 ミスコミュニケーション、ディスコミュニケーション。 没交渉、認識の相違、意思疎通の放棄や拒否。 言語でのコミュニケーションは、同じ言語同士であっても難しいところはあるし、ましてや異なる言語同士では意思疎通が不可能ではとも思わされる。 そこに絶望する人もいれば、それでもなお希望を持ち続ける人もいる。 劇中でXと呼ばれる地球外生命体は、人類に擬態できる性質を持っている。 人類に危害は加えないと言われている

    • 映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が素晴らしすぎて友人宛てに勢いで書いた長文のLINEを公開してみる

      (前略) で、今日観てきた映画ですが。 「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」という作品です。 ジョニー・デップ主演の「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚にあたる作品ですが、実はその肝心の前作を観ておりません😅 観てないのですが、今回の作品にむちゃくちゃ心を打たれました。 チョコレート職人として駆け出しの若きウォンカが、いかにしてチョコレート工場を作ることになったのか描いている本作ですが、とにかく主演のティモシー・シャラメが素晴らしすぎます。 先日、フィロのスの全身全

      • なんでこんなことになったんだろう

        薬物事件めぐり日大アメフト部“廃部”方針が決定 沢田副学長は辞任届提出へ  きょう午後に臨時の理事会開催 コロナ禍前までは、なんだかんだで10年近くライスボウルを毎年観に行っていた。 Wikipedia:ライスボウル ざっくり言えば、アメフトの日本選手権。かつては大学リーグの優勝チームと社会人リーグの優勝チームとが戦っていたが、今は社会人リーグの優勝決定戦となっている。 つまり日本トップクラスの試合が観られるわけだ。 アメフトの本場といえば、もちろんアメリカなのだけれ

        • ちゃんと下世話です

          昨今話題になっている有名人の不祥事やら不倫騒動やらは、ネットのニュースでチェックしてます。 下世話です。下世話ですが、下衆にはならないよう気をつけています。 具体的な感想や批判はSNSで書いていません。 ああだこうだと自分の中で思うところはあっても、それをSNSに書くつもりはありません。 そんなもん、ヘイトスピーチと一緒だと思っているから。 思想の自由は存分に活用させてもらってるけど、そういう下世話なことは友人同士のトークで開陳するくらいがちょうどいいと思ってるのです。 昼

        映画「隣人X 疑惑の彼女」の感想

          まだ続いてるよ

          前回こんな記事を書いたわけだけど、‪Day One‬日記はいまだ継続中。 偉いぞ俺。 基本的にiPad Pro+キーボードで日記書いているんだが、最近ちょっとした不具合に気づいた。 キーボードの左矢印キーが、どうやら「ホームに戻る」みたいな機能になっているらしく、テキスト編集がむちゃくちゃしづらい。 どこかでショートカットの設定ができるのではとも思うのだけど、設定画面にはそういう記述はなく。 海外メーカーの製品だし、そもそもキーボードでの編集が前提になっていないのかもしれな

          ‪Day One‬ 万歳

          いわゆる三日坊主的な性格なので、何をやっても長続きしない。 こういう気質のあるあるネタのひとつが日記。 今年こそちゃんと日記を書こう!と思っても、1ヶ月続いた試しがない。 Twitterだって毎日マジメにツイートしているわけじゃなくて、ほとんどがダジャレだったりするから、ライフログとしての機能はもはや果たしていない。 ツイログで1年前のツイートを見返したって、あの日あの時あの場所で君に会えたかどうかすら思い出せない。 そんな自分が、この3週間ほど日記というかライフログ的なもの

          ゲームの感想:DYSMANTLE

          読み方わからないです。適当に「ディスマントル」と読んでいますが😅 ジャンルはアクションRPGになるのかな。 iOS版を買って、iPad Pro&ゲームコントローラー&外付ディスプレイで遊んでいます。 操作性は快適。 Steam版がすでにリリースされていることもあってか、特に気になるバグもありません。 ゾンビがはびこる世界で、おそらくは唯一の人間の生存者である主人公が島からの脱出を図る、というのがメインストリーらしい。 いま実際にやっていることは ゾンビが来たら戦う(強そう

          ゲームの感想:DYSMANTLE

          イースVIII(イース8)のお話 その2

          というわけで、イース8を無事クリアしました。 難易度イージーにしたおかげか、戦闘でつまづくことなく進められました。 アクションRPGなので、戦闘がゲームの肝ではあるわけですが、なにせ飽きっぽいし面倒くさがりなので、戦闘でつまづくと途端にやる気がなくなるのです。 そんな理由で挫折したゲームは数知れず。 ゲームは下手だが、楽しく遊びたい! そういう軟弱な動機に見事応えてくれたのがイース8でした。 戦闘で死ぬことはまずない。 死んだとしても村に戻されるだけで、特にペナルティはなし

          イースVIII(イース8)のお話 その2

          『百英雄伝 Rising』の感想(現在プレイ中)

          Nintendo Switch版を遊んでいます。 とにかくマップが使いづらい! これはもう致命的ともいえる。 ファストトラベル機能はありがたいけど、 街からダンジョンに移動 ダンジョン入り口から標識(チェックポイント)に移動 これを分けている理由がよくわからない。 マップ一覧とファストトラベルを統合して、どのダンジョンのどこに移動するかを一目瞭然にするべきだと思う。 街に戻るために、いったん標識まで戻る必要があるのは百歩譲って納得するけど、そこから街へ一発で戻れないの

          『百英雄伝 Rising』の感想(現在プレイ中)

          イースVIII(イース8)のお話

          コロナ禍で週末も引きこもることが増え(もともと引きこもりライフではあったけれど)、テレビゲームで遊ぶ機会も増えました。 いま使っているゲーム機はNintendo Switch。 で、最近遊んでいるゲームが「イースVIII」(イース8)です。 ナンバリングとしては8作目。 1作目がリリースされたのが1987年だそうなので、かれこれ35年続いている大人気RPGシリーズなのです。 なにせWindows 95が世に出る前に発売されているわけですからね。 すごいことだと思います。 最新

          イースVIII(イース8)のお話

          おぼろげな昔話

          駅前にあったビデオ レンタル屋。 たまに利用していたけれど、よく見かける店員さんがいた。 女性で、見た目は30〜40代くらい。 どことなくパンクな雰囲気を漂わせていた。 もう一人、似たような雰囲気の女性店員がいた。 ルックスはさほど似ていないのだけど、服装や佇まいがどことなく似ていて、僕の中で勝手に「パンク姉妹」と認識していた。 そのビデオ屋は、けっこう前に潰れてしまった。 そのレンタル屋の並びに、パスタのチェーン店が入っていた。 味はそこそこで、値段も安かったので、よく

          あけましておめでとうございます

          松の内って1月7日までかなと思っているんですが、まぁ1月は正月ですから、松の内過ぎてもいいよね、新年の挨拶しても (^_^;) …なんてことを書いて、下書きにしまっているうちに、何の言い訳もできないレベルで松の内過ぎてしまいました。 もう完全に開き直りですよ、ええ。 今年はいよいよ50歳になります。何をどう考えても人生完璧に折り返しですね。 今年の抱負というか目標というか、典型的な三日坊主体質なので、どうせ何を決めても守らねえだろ俺、っていう自信だけはあります。 それでも、

          あけましておめでとうございます

          映画「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」の感想(ネタバレ)

          映画.comに投稿したレビューをnoteにも転記しました。 ネタバレありの感想なので、あらかじめご了承くださいませ。 予想を超える凄い映画でした。 ラストの説明を読んで、この裁判がまだ継続中であることに愕然としました。 ちょっと前に起きた「悲惨だけど今後の改善が見込まれる」中くらいのハッピーエンディングを予想していただけに、本当にショックでした。 マーク・ラファロの怒りがひしひしと伝わってくる構成と演技でした。 家族もキャリアも危うくしつつ、住民からの不審を買いつつ、それで

          映画「ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男」の感想(ネタバレ)

          もういっちょ

          さっきアップしたnoteがちょいと短めだったので、合わせて1,000文字越えられるように、もう一本書いてみようかなと。 さっき書いた「久保みねヒャダ こじらせナイト」でAマッソ加納さんも言っていたけど、いわゆるエッセイスト(随筆家)といわれる人が毎週のようにエッセーを書くのって、すごい才能だと思う。 何も書くことがないときに「何とかする」才能がないと、職業として文章を書くのって無理だろうなぁ。 こちとら日々似た業務をこなしていくサラリーマンだし、リモートワークだから余計に日

          令和になったとて

          日曜夜の憂鬱を和らげる革新的アイデアは浮かばないものですな。 ていうか、週5日連続で働くって生理的に無理。 週休2日+水曜休みでどうですか。 久保みねヒャダ こじらせナイト 第217回 #TVer #久保みねヒャダこじらせナイト この動画を観ながらnoteを書いています。 今回はヒコロヒー&Aマッソ加納のお二人がゲスト。 このトリオの番組、10周年迎えたんですね。すばらしい! 毎回チェックしているわけではないんですが、ときどき気づいて「あ、まだちゃんと続いているんだな」

          日常を書き留めることの難しさよ

          いや、日記を毎日書けば、それがイコール日常を書き留めることにはならないと思うわけで。 文才がある人なら、それこそうまく日常を切り取ることはできるのかもしれないけど、こちとら凡人だし、飽き性だし、三日坊主だし。 年末になって、ようやくnoteで日記的なことを書こうと(今年何度目かの)決意をしたわけだけれど、それにしたってポリアンナ的な「よかった探し」は苦手だもんなぁ。 あ、でも、昨日はちょっと「日常のちょっと楽しいこと」を見つけられたので、忘れずに書いておこう。 昨日の夜、仕

          日常を書き留めることの難しさよ